【映画】『ブラインド・フィアー』感想:設定が死んでしまってるぞよ

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2012年作品 85分

原題:Penthouse North

ジャンル:サスペンス

製作国:アメリカ

監督:ジョセフ・ルーベン (フォーガットゥン)

出演

ミシェル・モナハン (ピクセル、パトリオット・デイ)

マイケル・キートン (ダンボ、ロボコップ)

バリー・スローン

アンドリュー・W・ウォーカー

 

 

あらすじ

 「M:i:III」「ミッション:8ミニッツ」のミシェル・モナハンが、ある目的で自宅に押し入ってきた冷酷な犯罪者を相手に孤立無援のサバイバルを繰り広げる盲目のヒロインを演じたサスペンス・スリラー。共演は「ビートルジュース」「バットマン」のマイケル・キートン。監督は「愛がこわれるとき」「フォーガットン」のジョセフ・ルーベン。
 アフガニスタンで取材活動中に失明してしまった女性報道カメラマンのサラ・フロスト。帰国後は、高層ビル最上階の高級ペントハウスで恋人のライアンと穏やかな日々を送っていた。ところが大晦日、買い物から帰宅した彼女は、ライアンが何者かに殺されたことに気づく。しかも犯人はなおも部屋に潜んでおり、ほどなくサラは拘束されてしまう。2人組の犯人グループは、ライアンが横取りしたものを返せとサラに迫る。まるで見当もつかず、必死に脱出を図るサラだったが…。

<allcinema>

 

 

目次

マイケル・キートン出演も、無念…

どうも、クラウンです(・∀・)

全盲のミシェル・モナハンが頑張る映画『ブラインド・フィアー』を観ました!

が、この映画には致命的な欠点がありまして🤔

何かというと、ミシェル・モナハンの見えてない演技が下手だ…これは本当に下手だ😥😥

本当に見えてないのかい?

あ、今!!明らかに見えた上で表情変わってましたよね!!なんてシーンがちらりほらり🤔

これじゃ、一応見えてない設定にしただけの映画じゃないか😵

まあ、実際のところミシェル・モナハンは見えてるわけだし、見えない人の演技って難しいんだろうなぁ🤔🤔

ミシェル・モナハンの演技を差っ引いても、主人公が完全に見えてる側の動きをしたりしているので、

見えない設定が逆にノイズになるんだよなぁ…。


そもそも、アフガンで従軍中に失明した設定は必要だったのだろうか。

そこまでこの設定生かされてると思わなかったし…。

主人公に親しい人たちは途中で一応出てきたものの、大して何をするわけでもなかったなぁ🤔

せっかくそういう人たちを出すなら物語で生かしてよ😂😂

無駄が多いように思いますね。

本当にその設定必要だった?そのキャラ必要だった?そのシーン必要だった?ってのが多いので、楽しむに楽しみきれず。

一回は外に逃げられたのに門番のおっさんのドジで再び窮地へ😢

こういう展開は好きじゃないなぁ(・ω・)

そんなドジいらないよ。

早く逃げさせてあげなよ…って思いますね…。

 

観れば観るほどノイジーな展開が多くて、面白いかって聞かれたら全然な作品だったなぁ🤔

マイケル・キートンも出てるのに残念😢

 

オススメ度★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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