【映画】『バンコック・デンジャラス』感想:もっとソリッドな殺し屋アクションをですね…

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

ニコラス・ケイジ主演作品『バンコック・デンジャラス』です💁‍♂️💁‍♂️

バンコックってなんぞやと思ったら、タイのバンコクのことでした🤔

普段バンコクとしか呼ばないからなぁ🤔🤔

目次

作品情報

【製作年】2008年
【原題】Bangkok Dangerous
【上映時間】100分
【ジャンル】アクション
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
オキサイド・パン
ダニー・パン
【出演】
ニコラス・ケイジ
チャーリー・ヤン
シャクリット・ヤムナーム
ペンワード・ハーマニー
ニラティサイ・カルヤルーク

作品概要・あらすじ

 「the EYE」シリーズの監督オキサイド&ダニー・パン兄弟が、初期に手掛けたタイ映画「レイン」をニコラス・ケイジ主演でセルフ・リメイクしたサスペンス・アクション。バンコックにやってきた完璧主義者の冷酷な殺し屋が、引退を前に引き受けた暗殺依頼で犯した一つのミスが命取りとなり、追いつめられていくさまを哀切感溢れるタッチで描き出す。
 完璧な計画、痕跡の隠滅、契約の遵守、という“殺しのルール”を自らに徹底し、仕事のたびに雇うアシスタントさえも消してしまう冷酷な暗殺者ジョー。世界中で依頼を請け負い、完璧にターゲットを仕留めてきたが、腕が鈍る前に一線から身を引くことを決意。そして、最後の仕事に臨むため、バンコックに降り立つのだった。4件の暗殺依頼を受けたジョーは、いつものようにまず地元のアシスタント、コンを雇い、さっそく1件目を片付ける。またそんな中、耳の不自由な女性フォンと出会い、いっとき張り詰めた警戒心を解くジョー。こうして、第2、第3の依頼も難なく完遂し、いよいよ最後の標的へ。しかし、この時かつてない違和感を覚えるのだった。それでもこれが人生最後と心に決め、引き金を引こうとするジョーだが…。

allcinema
映画 バンコック・デンジャラス (2008) - allcinema  「the EYE」シリーズの監督オキサイド&ダニー・パン兄弟が、初期に手掛けたタイ映画「レイン」をニコラス・ケイジ主演でセルフ・リメイクしたサスペンス・アクション。...

『バンコック・デンジャラス』の感想

中途半端な恋愛要素がなかった方が燃えたと思う🤔🤔

タイ、バンコクで繰り広げられるニコラス・ケイジ演じる殺し屋の最後の殺しの仕事のお話。

本作の監督、パン兄弟が自ら手掛けた『レイン』をセルフリメイクした作品です💁‍♂️

リメイク元は未見。

ハリウッドリメイクということで、設定もガラッと変わったようですが…🤔

ニコラス・ケイジの殺し屋の役自体は良いですね👍

オールバックも似合ってますし、殺しやってます感も醸し出てて、良いキャスティングです👍

そこに、現地でスカウトした運び屋が殺しの弟子入り。

『ベスト・キッド』さながらの師弟関係で殺しを完遂するぞ!!ということなのですが…。

いやぁ惜しい!!!

アクションも悪くないし、殺し屋最後の仕事、師弟関係の構成も悪くない!!

けども恋愛要素を絡めたのが良くない🤦‍♂️🤦‍♂️

最後の仕事で大金手にして裏稼業からは足洗うで〜〜っていうめちゃくちゃ大事な仕事。

なんでそんな大事なタイミングで女に現を抜かしてるんや…🤦‍♂️🤦‍♂️

一気に硬派なハードボイルド殺し屋アクションから、チープさがプンプン匂ってしまう展開に🤦‍♂️

恋愛要素そのものが悪って訳ではなく、こんな大事な殺しの仕事の最中に寄り道しているって展開が残念ですよ🤦‍♂️

殺し屋にもハートはある、ってことを表現したかったのかもしれませんが、

せっかくニコラス・ケイジを使ったアクション映画なので、

ここはひとつハードボイルドにキメて欲しかったですなぁ…😲

ニコラス・ケイジはもう一歩のところで…という作品が絶妙に多い気もします🤔🤔

アクションは決して悪くないので、恋愛要素を我慢できるかどうかじゃないですか??🤔🤔

オススメ度★★

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