2017年作品 110分
英題:Manhunt
ジャンル:アクション
製作国:中国
監督:ジョン・ウー『レッド・クリフ』『ペイチェック』
出演
チャン・ハンユー『グレートウォール』
福山雅治『容疑者Xの献身』
ハ・ジウォン『第7鉱区』
國村隼『哭声/コクソン』
「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの名匠ジョン・ウーが、「戦場のレクイエム」のチャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治をダブル主演に迎えたサスペンスアクション。日本でオールロケを敢行し、1976年に高倉健主演で映画化された西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」を再映画化した。製薬会社の顧問弁護士をつとめる男ドゥ・チウは、パーティの翌朝、社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。独自の捜査でドゥ・チウを追う敏腕刑事・矢村は、ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。共演にも「第7鉱区」のハ・ジウォン、「哭声 コクソン」の國村隼、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の桜庭ななみら日中韓の人気俳優がそろう。
<映画.com>
作品の感想
どうも、クラウンです(・∀・)
日本で、しかも大阪で大規模ロケを行った『マンハント』を観ました!
これは大阪人としての血は騒ぐ🤔🤔
ジョン・ウー監督と言えばハリウッドでは『フェイス/オフ』や『ミッション:インポッシブル2』を撮ったことで有名ですが、
2001年の『ペイチェック 消された記憶』を最後にハリウッド映画からは遠ざかっているんですよね。
それでも、三國志大好き人間の筆者には『レッド・クリフ』前後編はめちゃくちゃ刺さる映画でしたし、
久しぶりに観てみてもめっちゃくちゃ面白い!!
やっぱり監督として一級品なのだなぁと思っていたところです。
そんな中で鑑賞したのがこちら。
主演はチャン・ハンユーと福山雅治でダブル主演ですか🤔🤔
そして日本でもロケする気合いの入りっぷり。
大阪よくロケOKしたなぁ🤔🤔
予告編でも流れていたガンアクションのシーンはなかなか良かったですよ〜(^O^)!
特に冒頭の女殺し屋二人組のシーンはかなり良かった!
まだまだアクション部門においてはジョン・ウー監督に衰えなし!という所でしょうか(^O^)!
この時点ではなかなかの大傑作映画になりそうなもんなんですが、如何せんその後のストーリーが全然面白くない😥😥
折角アクションシーンは良いのにストーリーは面白くないので、1番飽きてしまうやつです😥
そもそも福山雅治ってこんな演技力ない感じでしたっけ?🤔🤔
そんなにめちゃくちゃ上手い!!とは思ったことは無いですけど、
脚本が悪いのか演出が悪いのが、なんとなく福山雅治が喋るとペラッペラに見えてしまったのが残念。
なにより、何発殴られても顔面だけは綺麗なままなの、ちょっと福山ぁ〜ってなりますよ😂😂
チャン・ハンユーと比べると全然顔綺麗なまんまなんですもの(笑)
アクション映画なんだから!!!もっと泥んこになって!!!!😂😂
全編日本ロケを押してましたが、その中でも私が住む大阪は重要なロケーションになっておりました。
知ってる名前がポンポン出て来たのはやっぱり嬉しいですよね〜(・∀・)
ただ、大阪府民の私には大阪城前からJR大阪駅前に一瞬でワープしたところで大混乱に陥りました😂😂
これ、大阪府民の方ならみんな笑っちゃうぐらいの酷いワープシーンですよ(笑)
地続きのシーンやけど実際めっちゃ離れとるやんけ!!って。
映画なんてそんなこと往々にしてある事なのですし、
他府県民の方ならそんなに気にならないのかもですが、大阪府民なら笑いどころかと思います😂
最終的な着地点はどんなもんかと思ってましたが、気付いたら映画のジャンル自体が途中から変わってましたね。
あれ?これホラー映画なのかな??
サスペンス要素的には、結局そんな理由なの?え?そんな適当な理由付でいいの?って感じで😂
『レッド・クリフ』の大ファンの私としては、ジョン・ウー監督作品にアクションシーンでは満足、ストーリーはダメダメでなんとも言えない気持ちでしたね🤔
でもそう言えば『ペイチェック 消された記憶』だってストーリーはガバガバって叩かれてたっけな🤔🤔
ジョン・ウー監督作品はこういうもんなのかも知れません🤔🤔
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