どうも、クラウンです(・∀・)
今年はポケモン映画の名作、『ミュウツーの逆襲』のリメイクが公開される年。
そんな年に、ハリウッドが大真面目に本気のポケモン映画を届けてくれました!
しかも実写でした。
その名も『名探偵ピカチュウ』。
あれ?ピカチュウめちゃくちゃ喋ってるやん!と思いましたが、
どうやらこれは同名のゲームが原作のようです。
筆者はちょうど幼稚園の頃に『ポケットモンスター赤・緑』が発売されたポケモンドンピシャ世代ということで、
その後長い間新作が発売される度に追いかけていたのですが、いつしか時代の流れについていけず、
任天堂の3DSの本体の購入を渋ってるうちにどんどん取り残されてしまいました。
ですので、そもそも『名探偵ピカチュウ』なんてゲーム知らんぞ!!ところからのスタートでありました😂
劇場公開される前、予告編の段階でのリアルなポケモンの造形には賛否巻き起こりましたね。
こんなのピカチュウじゃない!!とか、割とリアル路線で気持ち悪さが増し増しになるポケモンもいました。(誰とは言いませんが)
しかし、いざ上映されてみると、そんな声もだんだん聞かれなくなり、
ポケモンロス現象が巻き起こっていたような気がします。
2時間どっぷりポケモン世界に浸った後でポケモンのいない現実世界に戻るのは正直きつい😢
筆者も鑑賞後圧倒的なポケモンロスに打ちひしがれていました😢
お尻フリフリしながら歩いているガーディはどこ??😭😭
ポケモン達が本当にこの世界にいたら?というところを見事に描き切った作品ですが、
ポケモンらしいポケモンバトルの描写からは上手いこと逃げ切ったなと思います。
そもそもほぼモンスターボール出てこないしね(笑)
あくまでも人間と共存しているポケモン。
この世界に普通の犬や鳥がいるのかは疑問ですが、この映画ではその辺の動物の役割はとことんポケモンがになっており、
牛の代わりにケンタロスがいたり、空を飛ぶ鳥がピジョンだったり、
本当にナチュラルに世界に溶け込んでいます。
これ、本当にCG技術が発達してよかったなぁって心から思えるんですよね。
本当になんの違和感もなく、そこにいるポケモン。
本当に観たかったポケモン映画に出逢えたような気がします😆😆
展開的に続編製作は出来なさそうな終わり方をしていたのですが、
おしゃべりなピカチュウじゃなくてもいいので、ピカチュウを相棒に世界を旅するふつーーのポケモン映画として続編作ってくれないかなぁ🤔🤔🤔
1度観ればモッフモフのピカチュウに心を奪われること間違いなし!!
そう言えば、終映後に日本版のポケモン映画の予告編が流れてましたが、
あまりのレベルの違いに泣いちゃいますね😂
素晴らしいポケモン世界に入り込んでいた後に、ザ・アニメなポケモンを見せないで!!
現実に引き戻さないで😭😭
オススメ度★★★★☆
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