どうも、クラウンです(・∀・)
前々からかなーーーーーーり気になっていた韓国映画、『安市城 グレート・バトル』を観てまいりました!!
タイトルがマット・デイモン主演の『グレート・ウォール』を彷彿とさせますが、英題もしっかり『The Great Battle』なのでびっくり!
こういう邦題は日本が適当に近似作に乗っかるためのタイトルだと思っていたのに(笑)
さて、この作品は、中国は唐の時代。
義務教育を終了している方なら高句麗と聞いてちゃんとピンと来ていますか?
唐が中国ってのはわかるけど、高句麗ってどこ?と思ってる方、世界史サボってませんでしたか〜?
まあ、そういう私も世界史は苦手な分野でしたので、高句麗について偉そうに言える立場ではありませんが、
高句麗といえば朝鮮半島の三国時代の中でも最大勢力を誇った国ですね。
三国を分立する百済、新羅と比べるとかなり一大勢力を誇った国であります。
そんな高句麗に対して出兵を行ったのが、お隣さんの唐というわけですね!←必死で調べました。
結局度重なる唐の高句麗出兵で、最終的には高句麗は滅亡するわけですが、
本作はその中でも唐の20万の大軍を5千人の兵士で迎え撃った、第一次高句麗出兵の安市城の戦いを題材としています。
主人公側は高句麗です。
先に言っておきますと、もしこの辺りの古い時代の戦争映画に興味がある方には何としても観ていただきたい作品です。
少し時代は違いますが、ジョン・ウー監督の『レッド・クリフ』に大興奮した方には絶対の自信を持ってオススメできます!
ただ、今スケジュール表見たらこの映画の上映って大阪名古屋新宿の三ヶ所だけなんですよね…。
かなり希少価値が高い作品となっております。
大阪・新宿には韓国映画にめっぽう強いシネマートがありますので、この2館でやるのは間違いないなぁと思っていたんですが、
それに加えてあと1館しかやらないとは…。
ちなみに名古屋はイオンシネマ名古屋茶屋で上映中です。
イオンシネマ系列でこの手の映画を上映するってすごいな…🤔🤔
名古屋に遊びに行ったら覗いてみたいな(笑)
ということで、合計3館のみの上映となっております『安市城 グレート・バトル』をよろしくお願いします(^o^)/
……
というわけで、今回は作品の感想を書く前に先に映画観てくださいねー!というお願いをしてしまったので、
なんとも締まりが悪い記事になっておりますね🙇♂️🙇♂️
では内容については簡単に。
上でも書いた通り、騎馬隊や弓矢隊で戦うこの時代が好きな方には是非とも観て欲しい作品です!
安市城は背面側が山に囲まれている天然の要害ですので、そんな城をめぐって唐軍が持ち出してくる攻城兵器を見るだけで楽しいですし、
そんな唐軍に対して圧倒的数的不利の高句麗軍があの手この手で応戦しているのも観ていてワクワクしますねぇ😆😆
この作品を実際に観るまでは、唐が高句麗に出兵していたのは知っていたけれど、
実際どっちが勝ってどうなったか全然知りませんでしたので、
もちろん安市城の戦いがどういった形で決着が着くのかも知らなかったので、
2時間越えの大作ながら最後の最後まで楽しむことが出来ました😆
韓国産映画はかなりアクションに力が入っていると前々から感じているので、
この手の題材の戦争映画またやってくれないかなぁ🤔
ほとんどの方は劇場鑑賞が厳しいと思いますが、チャンスがある方は是非とも劇場にて!
それ以外の方はぜひレンタルにてご鑑賞ください☺️☺️
満足度★★★★☆
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