【映画】『絵文字の国のジーン』感想:題材が後発すぎたのが仇

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2017年作品 86分

原題:The Emoji Movie

ジャンル:コメディ/ファミリー/アドベンチャー

製作国:アメリカ

監督:トニー・レオンディス (カンフー・パンダ:秘密コレクションTV)

声の出演

T・J・ミラー (デッドプール、トランスフォーマー/ロストエイジ)

ジェームズ・コーデン (スモールフット、ピーターラビット)

アンナ・ファリス (ムービー43)

マーヤ・ルドルフ (レゴムービー2)

パトリック・スチュワート (LOGAN/ローガン、グリーン・ルーム)

 

あらすじ

 絵文字が主人公の冒険アニメーション。スマホの中の世界を舞台に、絵文字たちが繰り広げる冒険をコミカルに描く。監督はトニー・レオンディス。スマホの中にある絵文字たちが暮らす町“テキストポリス”。自分の役割である不機嫌顔の“ふーん”ができない落ちこぼれ絵文字のジーン。ある日、ついに初仕事の日を迎えるが、やっぱり“ふーん”顔とはまったく違うヘンテコな顔をしてしまい、スマホの中は大混乱に。そのためジーンは不具合として消去されることに。あわてて逃げ出したジーンは、偶然出会った絵文字ハイタッチとともに、優秀なハッカー少女ジェイル・ブレイクを見つけ出し、不具合を修正してもらうおうとするのだったが…。

<allcinema>

 

 

目次

二番三番煎じのテーマでこの映画はちょっときついかな

どうも、クラウンです(・∀・)

絵文字をテーマにしたとんでもねぇ映画が製作されていました。

その名も『絵文字の国のジーン』。

原題は絵文字ムービーですのでド直球のタイトルですね😂😂

私たちが日頃使ってる絵文字を主人公とした意欲作ではあるのですが、

テーマ的に『シュガー・ラッシュ』や『レゴ・ムービー』あたりと被るところがありましたね。

スマートフォンの中を縦横無尽に、

あっちのアプリへこっちのアプリへ飛び回る!

実在のアプリが出てくるのは面白かったですし、

この作品が2017年の映画ということもあり、YouTubeの動画としてピコ太郎が出演していました😂😂

ピコ太郎がヒットしたのってもう2年前なんですね😂

こういう時事ネタを入れてる映画を観ると少し時代を感じますよね(たかが2年前ではありますが)🤔🤔

 

恐らくファミリー向けムービーということで、キッズが気軽に観れる作品にはなっていると思います。

ただ、下品なボケも多くて、結構低レベルなところで笑いを取ろうとするシーンが多かったように思います😣

ストーリーは一応前向きに終わる話ではあるのですが、

それこそディズニー映画でよくありそうなテーマでもあり、

別に目新しくもなんともない上に二番三番煎じ感が強く出てしまっていました🤔

キャラクターの造形も、普段よく目にする絵文字なので、これまた別に目新しくもなんともないのが悲しいところ😂

Netflixで配信開始していましたのでサクッと観れるかなと思って再生してみましたが、

これほんとに金払って観てたら心が死にそうな映画だったな😫

批評家からも観客からも低評価を食らってしまった理由がわかるような気がします。

結構”無”な作品でしたね🤔

唯一の救いはアニメ映画ということで90分を切る上映時間の短さ!

特段面白くはないんですが、話が短いので最後まで脱落することはなく観れましたね。

誰向けにオススメしやすい映画か難しいところですが、

何も考えずにゲラゲラ笑うならキッズに向けてオススメできる映画なのかもしれません🤔🤔

 

オススメ度★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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