【映画】『ダンスウィズミー』を観た!!:苦手の矢口監督作品だが…

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どうも、クラウンです(・∀・)

矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』を観てまいりました。

とは言ってもそもそも矢口史靖作品あんまり好きじゃないんだよなぁ🤔🤔

勝手なイメージでは幸せの押しつけコメディ感がしてめちゃくちゃ苦手なんですよね😥

この監督の明るくはちゃめちゃコメディってあんまり得意じゃない…

観ててしんどい…🤔🤔

と思って食わず嫌いになっていますので、

じゃあ実際観てみたら全然余裕でいけるかもなぁなんて思いながら鑑賞です😂

鑑賞する時点でこういう先入観を持ってるのは良くないなぁと思いながら、

はてさてこの『ダンスウィズミー』はどうだったでしょうか。

 

そう言えば日本のミュージカル映画って観たことないなぁと。

そもそもあんまりミュージカル映画って公開してませんよね?多分🤔

ハリウッド映画だと『レ・ミゼラブル』みたいな本格的なミュージカル映画は定期的に公開されている印象なのですが🤔

今回の『ダンスウィズミー』は音楽を聴くと途端に踊ってしまう催眠術にかかってしまった主人公のお話です。

何だか自然なミュージカル映画というか、こじつけたような設定で無理やり作ったミュージカル映画感あるなぁ😂😂

と思いながら、とはいえ実際に観てみると意外と違和感なくスっと観ることが出来ました。

そんな作為的な音楽の使い方ある??と思うシーンもありましたが、

あんまり嫌な感じはしなかったですね。

音楽に合わせて踊ってる間はほぼ意識が飛んでいる設定のようで、

自分では美しく完璧に踊っているつもりでも、実際の現実では全然そんなことなくて、

周りにドン引きされてるギャップ感が面白かったですね😂

ミュージカル映画と言うよりもロードムービー的な要素が強い作品で、

歌って踊ってのシーンって意外と少ない?🤔

もしかするとそっちを期待して観に行った方はちょっと物足りないかもしれませんが、

ロードムービーがぼちぼち面白かったので、とりあえずは及第点といったところでしょうか。

 

ただし、出てくるキャラやキャラの使い方がちぐはぐしがちでしたので、

あんまり細かいところまで練られてないなぁというのがノイズに感じてしまいました。

ある意味心を無にして楽しむことが出来れば一番かもしれません。

こういう映画に細かい整合性を求めちゃダメね😣😣

三吉彩花が楽しく歌って踊ってる。

それだけで十分かもしれません😊

 

満足度★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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