【映画】『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』感想:どこがどう鮫の惑星なんだ!!

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2016年作品 90分

原題:Planet of the Sharks

ジャンル:パニック/ホラー

製作国:アメリカ

監督:マーク・アトキンス (シックスヘッド・ジョーズ)

出演

ブランドン・オーレ (エリジウム)

ステファニー・ベラン (ベン・ハー 終わりなき伝説)

リンジー・サリヴァン

ローレン・ジョセフ

ダニエル・バーネット

 

 

あらすじ

「シャークネード」シリーズなどでおなじみのアメリカのB級映画製作会社アサイラムの製作で、獰猛なサメの大群に支配された近未来の地球を舞台に描いたSFパニックアクション。温暖化で氷河が融解し、地表の98%が海に覆われた近未来。今や獰猛なサメたちが生態系の頂点に立ち、生き残ったわずかな人類は基地や船上で細々と暮らしていた。しかし、さらなる水温の上昇で海中までもが食糧不足に陥ったことから、サメたちは人間を狙いはじめる。人間はサメとの対決を前に準備を進めるが、その一方でサメたちは次第に統率のとれた行動をとるようになっていく。監督は「ビーチ・シャーク」のマーク・アトキンス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

<映画.com>

 

 

目次

これはマジで未体験すぎるわ!!

どうも、クラウンです(・∀・)

『猿の惑星』ならぬ『鮫の惑星』とかいうとんでもねえタイトルのサメ映画が到着していましたので鑑賞しました!

そもそも鮫の惑星ってどういうことやねん…。

常に海におるサメに惑星経営無理やろ…。

という、そもそもサメ映画に対して野暮なツッコミをした上で鑑賞開始です😆😆

上映時間は90分。

どんだけポンコツなサメ映画でもギリ観れる長さです。

というかほんまにポンコツな映画は90分ぐらいが限界やでな…。

 

CGと人の動きが絶妙に合ってない😭😭

嘘やろ…。

人間の動きに後付けでCGを合わせてるのに、なんでこんなに合ってないんや😂

低予算サメ映画のサメのCGに期待してはいけません。

いけませんが、サメに食われてる人間がちょっとCGずれてるのはやばくない?🤔🤔

1000匹単位のサメの大群が襲ってきてる(セリフでは)らしいですが、

100匹すらおらんレベルのCGやん!

手抜きすぎちゃいまっか😂😂

サメが襲ってくるシーンでは、最初こそぴょんぴょん飛び跳ねながら陸にいる人間に襲いかかるサメが不味いCGながらちゃんと姿を現します。

が、数カットサメに襲われるシーンを撮ったと思ったら、

あとは絶妙なアングルでサメが映らないようにしています😂

CG予算削減かな?

ちょっとでもサメのCGにかかる時間を削りたかったのかな??😥

あ、よく見たらこの映画のサメ尾びれが海から浮いてる(笑)

海とすらCGが調和してないぞこれ😂

 

海底火山を噴火させてサメたちを一網打尽にしよう!!なんて突飛な作戦ですが、

そういうことが出来る技術力があればもっと他の方法でサメを倒すことが出来そうな気もするけれど、

サメ映画に対してそういう野暮なことは言っちゃダメですし、

サメ映画の住人がそんな頭がいいわけがありません(失礼)

いきあたりばったりでなるようになれ!という不屈の精神で逆境を跳ね返すこそサメ映画の真骨頂!😆😆(知らんけど)

ロケット1機打ち上げられるだけの電力を蓄えてるサメってなんやねん…。

もう設定が突飛すぎて見てるこっちが疲れてくるぞ😂

 

結局のところ鮫の惑星って言ってますけど、

やっぱり全然サメには惑星の支配なんて無理じゃないか!!

誰だこんな詐欺タイトルをつけたのは!!

なんて思いも、サメ映画なら仕方ないかで済ませてしまうのがこのジャンルのいいところです🤔

ところで面白かったのかって?

いや、全然( ¯꒳¯ )

 

 

オススメ度☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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