【映画】『フリー・ファイヤー』感想:このキャストならもっと良いものが観れるかと思った

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2016年作品 90分

原題:Free Fire

ジャンル:アクション/コメディ

製作国:イギリス/フランス

監督:ベン・ウィートリー (ハイ・ライズ)

出演

ブリー・ラーソン (キャプテン・マーベル)

シャールト・コプリー (エリジウム、第9地区)

アーミー・ハマー (コードネーム U.N.C.L.E.)

キリアン・マーフィー (レッド・ライト)

ジャック・レイナー (トランスフォーマー/ロストエイジ)

 

 

あらすじ

 「サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~」「ハイ・ライズ」の英国の俊英ベン・ウィートリー監督が、マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、豪華キャストで撮り上げた異色のクライム・アクション・コメディ。1970年代を舞台に、寂れた倉庫での武器取引が、ふとした弾みで敵味方入り乱れての混沌の銃撃戦へと発展していくさまを、銃の素人同士ならではのリアルな銃撃戦描写とブラックユーモアあふれる会話劇で描き出していく。出演はブリー・ラーソン、アーミー・ハマー、シャールト・コプリー、キリアン・マーフィ、ジャック・レイナー。
 とある荒れ果てた倉庫で、2組のギャング・グループが銃取引のために顔を合わせる。簡単に終わるはずが、用意された銃が注文と違うなど、いくつかの行き違いが重なり、一人が衝動的に拳銃を発砲、たちまち現場は至る所で銃弾が飛び交う混乱状態に。いつしか味方への疑心暗鬼も深まり、もはや全員が自分が生き残るためだけに必死に銃を撃ちまくるのだったが…。

<allcinema>

 

 

 

目次

豪華キャストを食い潰しただけの酷い映画だ

どうも、クラウンです(・∀・)

ちょっと嫌な予感はしてたんですよ。

予告編のシーンが大体同じ場所なんですよ。

これ、もしかして90分ずっと撃ち合いしてるだけかなって思ったら、本当にそういう映画だった(・ω・)

主演はブリー・ラーソン。

正直ブリー・ラーソンを使いたいがための映画と言っても良いかもしれないな🤔

結局ブリー・ラーソンがいいところを持って行くためだけの映画。

なんじゃこれ🤔🤔🤔

共演にはキリアン・マーフィ、アーミー・ハマー、シャールト・コプリー、サム・ライリー、ノア・テイラー、ロン毛がキモいジャック・レイナーなど。

豪華なメンバーが揃ってるなぁ!!

豪華なのだけれども、基本的にワンシーンで撃ち合ってるだけの映画なので、

豪華なキャストがしっかり生きているとは言えず😢

この内容ならわざわざ豪華なキャストを連れて来なくても…😥😥

逆に言えば豪華なキャストしか見どころがない映画でもありました(・ω・)

90分のうち、だいたい60分ぐらいはダラダラと撃ち合ってるだけの映画なのですが、

その60分のうちの最初の3番の1ぐらいで、

豪華なキャスト陣の大体のメンバーが二足歩行できないレベルに。

大体みんな這いずり回ってます。

なんだこれ(・ω・)

とりあえず誰か明確なお目当てに期待して観るには、ちょっと苦しいレベルに。

みんながみんな泥んこになりながら撃ちつ撃たれつ、グダグタな展開。

ストーリーはあってないようなものなので、とにかくバンバン撃ち回ってるのが好きな人にはもってこいなのかもしれませんが、

いくらストーリーがない映画とは言え、ここまでストーリーがなくとにかく撃ち合ってるだけの映画も珍しいですなぁ😥

せっかく豪華なキャスト陣を連れてきているのだから、もう少し練って欲しかったところですが、

これは狙ってこういう映画にしているのでしょうなとは思いましたね(・ω・)

でもやっぱりこのキャストでこの程度の映画しか作れないのは非常に残念でした😢

 

オススメ度★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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