【映画】『キリング・ガンサー』感想:サプライズを先見せしないと客寄せ出来ない葛藤

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2017年作品 93分

原題:Killing Gunther

ジャンル:コメディ/アクション

製作国:アメリカ

監督:タラン・キラム

出演

タラン・キラム ‪(テッド2)

ボビー・モナハン (テッド2)

ハンナ・シモーヌ (オールド・ボーイ)

コビー・スマルダース (ジャック・リーチャー Never Go Back)

アーノルド・シュワルツェネッガー (ターミネーター、サボタージュ)

 

 

あらすじ

 アーノルド・シュワルツェネッガーが世界中から選りすぐられた凄腕の殺し屋たちによって命を狙われる伝説の殺し屋を演じるアクション・コメディ。主演は「サタデー・ナイト・ライブ」などでも活躍する人気コメディアンで、本作で記念すべき監督デビューも飾ったタラン・キラム。新進気鋭の殺し屋ブレイクは世界最強の称号を手に入れるべく、すべてが謎に包まれた伝説の殺し屋ガンサーの暗殺を目論む。そこで世界各地から凄腕の殺し屋たちを呼び寄せ、打倒ガンサーの特別チームを結成するブレイクだったが…。

 

 

 

 

目次

シュワちゃんが楽しそうやから良しとする?

果たして良しとして良いのだろうか(・ω・)

ある意味意欲的と言える作品かもしれません。

アーノルド・シュワルツェネッガーがまるで主演かのようなポスター配置になっていますが、

彼を目当てにこの映画を観ると、まず間違いなく残念な思いをすると思います😂

今作の主人公はシュワちゃんが演じる伝説の殺し屋、ガンサー…

ではなく、

その伝説の殺し屋を殺そうとする殺し屋たちのお話🤔🤔

ジャンルはドタバタコメディです笑

とにかくドタバタしてる。

もうこれがびっくりするぐらいドタバタしてる(笑)

ガンサーを殺すどころか、全く歯が立たずに遊ばれる面々。

そうしているうちに12人とやられてドタバタ。

残ったメンバー間でもドタバタ。

この人たち、本当に殺す気あるのかなってぐらいのドタバタしてる😥

一応コメディ映画とは聞いていましたが、

一体何の映画を観せられているのだろうと不安になってきますね(・ω・)

 

シュワちゃんが姿を見せるのは終盤も終盤。

なんだかんだ楽しそうな顔をしていたので、

あぁ~まあたまにはこういう映画もいいのかなぁと思ってしまうのです。

でもこれ、どうせならアーノルド・シュワルツェネッガーが出ています!!!ってのを全面に押し出さずに、

めちゃくちゃサプライズ要素として置いといて欲しかったですよね。

もう観てる側は伝説の殺し屋の中身がアーノルド・シュワルツェネッガーだ!!って知ってるんだもの😂

かと言って、シュワちゃんを売りにするぐらいしかこの映画の宣伝ポイントが作りにくいのもまた事実😂

難しいところですよ。

最後の最後まで隠し通すのか、最初からあっさりバラしてしまうのか。

筆者はシュワちゃんが出てまーすって言われなかったら絶対この映画観てなかったと思うので、

宣伝としては正解な方なのかもしれません(笑)

人にオススメするか?と言われると全く人にはオススメし難い映画なので、

決死の覚悟で最後のシュワちゃんだけでも観たい方は、あくまでも爆死覚悟で観ていただけると幸いです。

ここまで言えば、一応ハードル下がったから楽しめるはず?(・∀・)

 

オススメ度★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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