【映画】『セル』感想:キング原作独特の不気味感

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

スティーヴン・キング原作作品『セル』です💁‍♂️💁‍♂️

目次

作品情報

【製作年】2016年
【原題】Cell
【上映時間】98分
【ジャンル】ホラー
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
トッド・ウィリアムズ
【出演】
ジョン・キューザック
サミュエル・L・ジャクソン
イザベル・ファーマン

作品概要・あらすじ

「シャイニング」「キャリー」などで知られるスティーブン・キングによる小説を、キング自身の脚本により映画化したアクションホラー。コミック作家のクレイは、ボストンの空港から別居中の妻と息子へ電話をかけるが、携帯のバッテリーがなくなり、通話の途中で電話が切れてしまう。その瞬間、空港内で電話をしていた人びとが次々と暴れだし、空港はパニック状態と化す。なんとか地下鉄へと逃げ込んだクレイは、車掌のトムらの協力のもと、暴徒化した人びとの攻撃から身を守りながら、妻と息子が住むニューハンプシャーを目指す。主人公のクレイ役を本作の製作総指揮も務めるジョン・キューザックが演じるほか、サミュエル・L・ジャクソン、イザベル・ファーマンらが脇を固める。監督は「パラノーマル・アクティビティ2」のトッド・ウィリアムズ。

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セル : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com セルの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。「シャイニング」「キャリー」などで知られるスティーブン・キングによる小説を、キング...

『セル』の感想

序盤の勢いだけは100点満点!

『IT/それが見えたら終わり』や『ダークタワー』と続々スティーブン・キング原作映画が公開された年、

ひっそりと日本でも公開されていた『セル』を観ました!

スティーブン・キング原作作品って、お金のかかり方で出来が全然違うし、

上映の力の入り方も全然違うもんなぁ(笑)

主演はジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソン。

同じくスティーブン・キング原作の『1408号室』のコンビですね!

一気にキング映画らしくなってきました!

二人とも不気味な雰囲気の映画に出ると映えるんだよなぁ😂😂

ただし肝心の内容はと言うと…?

携帯電話を使っていた人が突如凶暴化し、ある種のゾンビ化してしまう本作。

設定は面白いし、序盤の空港での感染爆発のシーンはホラー要素抜群で完璧でした!

日常が一気に崩壊するシーンはゾンビ映画の真骨頂ですね!

日本だと『アイアムアヒーロー』がその描写が秀逸でしたし、

韓国映画では『新感染/ファイナル・エクスプレス』がそれでしたね。

何気ない日常がいきなり崩れ去って、やべえわこれ…ってなるシーンを上手く描ける作品は強い!

今作も非常に勢いのある描写でしたので、序盤から結構期待が高まりました😆

しかし、その後はそんなに目立って面白いシーンがあるわけでもなく😥😥

結局なんで人々が凶暴化したのかも明かされることなくクライマックス😥

え、終わるの?終わりでいいの?…

ラストシーンはある種のマルチエンディング風の???な終わり方。

えぇ…そんな投げやりな感じで終わらせていいの?😥

序盤の勢いがそのまま続けば、贅沢な映画だなぁと思うのですが、

これ多分低予算で作られてますので、やっぱり勢いは長続きしませんでした😂

不気味な雰囲気はスティーブン・キング映画らしいのですが、

もう一歩物足りなさが残りましたね。

惜しいなぁ🤔

オススメ度★★☆

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