【映画】『レボリューション・ティガ』感想:インドネシアだ!シラットだ!!名作に続け!!

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2015年作品 125分

原題:3 Alif Lam Mim

ジャンル:アクション

製作国:インドネシア

監督:アンギ・ウンバラ

出演

コルネリオ・スニー

アビマナ・アルヤスティア

アグス・クンチョロ

プリシア・ナスティオン

 

 

あらすじ

警察すら実弾を使うことが禁止された近未来のインドネシア。かつて同じ道場で最強格闘技を学んだ三人の男たちが、それぞれの立場で悪と対峙するさまを描く。東南アジアが誇る格闘技“シラット”を用いた、アンギ・ウンバラ監督による頭脳派アクション。

<TSUTAYA>

 

 

目次

シラットはアクション最高峰のひとつだと思う

どうも、クラウンです(・∀・)

『ザ・レイド』に続け!

インドネシア産アクション映画『レボリューション・ティガ』を観ました!!

邦題は意味がよくわかりませんね😥😥

原題も主要キャラの名前を並べただけなので大概意味分かりませんが😥

 

イコ・ウワイス主演でコアな人気を博した『ザ・レイド』の成功で、

格闘技シラットの知名度がかなり上がったと思います。

筆者は『ザ・レイド』でシラットを知ったタイプ。

そんなシラットを駆使した映画がU-NEXTにて配信されていましたので観てみましたよー!

とは言うても、やっぱり『ザ・レイド』の壁は高いなぁと思うのでした🤔

本作はシラットを駆使していますが、どこかしらスピード感にかけた印象もあり、

映画の中のキャラクターたちが繰り広げる戦いと言うよりは、

しっかり用意された型が見え隠れしてしまったような気がします。

ここでこういう動きで、ここで攻撃して、この攻撃を躱して…みたいな。

ですので、ちょっと動きが軽く見えてしまったのが残念ポイントです。

でも、それでもやっぱりインドネシア産のアクション映画はレベルが高いのか、

スローモーションの使い方が上手くて、なかなかよく出来た映画だとは思いました。

最高のアクション体験にはもう一歩というところでしょうか🤔🤔

 

何故か主要キャラ3人のアンサンブル風の作りになっているのですが、

主役のアリフパートが圧倒的に多いので、

あと2人の、ラム、ミムパートでもアリフが割と前面に出ていた印象がありますね。

アンサンブルなのに…

各パートでの流れが最終パートで一気に交錯する!!って感じではないので、

全くなんのためにパート分けしているのかイマイチ分かりませんなぁ🤔

しかも3人で一緒に共闘するシーンなしかよ!!

なんと悲しい😂😂

最後は3人で揃って悪を成敗!!って感じだと思っていたのですが、

割と3人とも別々にそれぞれ戦っていたのが印象的でした。

アンサンブルの意味🤔

 

めちゃくちゃ出来のいい映画!!って程ではないのですが、

それでもアクションシーン多めなので

そもそもアクション映画が好きだって人にはちょうど良い塩梅かもしれません!

インドネシア産アクション映画は侮れませんね!

 

オススメ度★★★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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