どうも、クラウンです(・∀・)
三谷幸喜監督最新作、『記憶にございません!』を観てまいりました(`・v・´)/
三谷幸喜監督といえば大河ドラマ『新選組!』がめちゃくちゃ面白いんですよね。
で、じゃあずっと面白い作品を提供し続けてるかと言うと、
前作の『ギャラクシー街道』は観てないんですけど、
本編観ずに文句言うのはほんとうに申し訳ないんですけども、
予告編が寒すぎて本当に寒気がしたもんです。
それをTOHOなんかは結構押し映画のひとつとしてどんどん予告編流すもんですから、
割と本当に苦痛だったんですよ。
あぁ…三谷幸喜って本当に終わったな…って。
普通そんな映画の次の映画だったら期待は出来ないんですけど、
今回は不思議と予告編が良さげだった🤔🤔
もしかしたら三谷幸喜大復活かも!という期待を込めての観賞なわけです🤔
まあーーーーーー微妙なところでした😂😂
面白くなかった?
いえいえ。
笑えるところあった?
もちろん!
じゃあ良さげな映画なの?
うーーーーん。
なんとも観たあとに微妙な感情になる作品でした。
テーマが政治ということで、今の日本の政治を風刺した作品なんだろうなぁとは思うんですが、
何しろギャグが寒い。
笑えるシーンももちろんあるし、楽しいシーンもあるんだけれど、
基本的にめちゃくちゃ寒い。
そんな寒いギャグばっかりやってるのに、いきなり風刺的な描写を入れてくるもんですから、
バランス悪いなぁって😥😥
結局のところ三谷幸喜のギャグを心から楽しめる人は間違いなく楽しい映画でしょうし、
私のように寒いなぁと思ってしまう人には厳しい映画なのかもしれません。
だってギャグの非率高いしね😥
とはいえ、この豪華なキャストを揃えられるのも三谷幸喜の凄いところかもしれません。
三谷幸喜の映画なら、って出演する人もいるだろうしね🤔
草刈正雄なんてめちゃくちゃ美味しい役どころだったよなぁ、役者的に。
草刈正雄みたいなダンディなおじ様になりたいなぁ🤔🤔
内容的には中井貴一演じる総理大臣が、もっと極悪非道な総理時代のことを描いて欲しかったな。
なんかいきなり記憶飛んじゃってるもんですから、
割といい人の総理しかほぼ見れなかったのは残念。
もーっと極悪非道な総理が記憶を失ったのを機に生まれ変わるところを見たかったかも?🤔
決して悪い作品という訳では無いですが、
取り立ててオススメしたいなぁという作品ではなかったですね😥
満足度★★★
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