どうも、クラウンです(・∀・)
デヴ・パテル主演『ホテル・ムンバイ』を観てまいりました!(`・v・´)/
この映画、結果から言うとかなり良かったのですが、公開時に私の情報網に全くヒットしてきてませんでした(そのパターンの映画多いけど🤔)
たまったま友人からこんなのあるけどどう?と紹介されて即決しましたけど、
存在を知ることなくスルーしてた可能性も大いにあるな🤔🤔
毎週映画館に通ってるはずなのですが、上映前予告で全くお目にかかったことがなかったので、
単にタイミングが合ってなかっただけなのかも知れませんが🤔
どうもこの映画は実話をベースに作られているようです。
実際のテロがあったのは2008年ということですから、約11年前。
まだテロ事件としては日が浅い事件なので記憶の片隅にでも残っているかと思ったのですが、全然でした…。
日頃から世界情勢やニュースをちゃんと見ておかなければと痛感します😰
鑑賞前には何となくこんな事件があったんだなぁということだけ頭に入れておきましたが、
思っていたよりかなり過酷な作品でした。
何しろ始まってからエンドロールまで、息付く暇が全然ない😵😵
この人は生き残るのか、この人は死ぬのか、このテロリストどこまで残虐なんだろう、
今逃げれるよ!あぁ、危ない!!とか
色んな感情が湧き上がってきますよね。
特に今回は武装したテロリストに対して、地元警察はほぼ役に立たない状況。
対テロ特殊部隊は十数時間は助けに来れないだろうということで、
本当に絶望的なんですよ。
もちろんホテルの客はほぼ丸腰ですからね…。
人数差で言えば圧倒的に旅客の方が多いので、
数の暴力で戦えばテロリストを鎮圧できそうなもんですが、
まあ銃持ってるテロリストに対してそんな勇気当然出ないわけで。
この当たりが実話ベースということでリアルでしたね。
フィクションものだったらそんな感じでテロが未遂で終わりそうな気もしますが。
そして、本当に実話ベースなので、結構な数の人が死にます。
これ結構ショッキングでしたね😥
何よりも、これだけ犠牲者が出たテロ事件のことを全く覚えていない自分がショックでした。
9.11テロのことは覚えていても、ムンバイのテロ事件のことを覚えていないというのはちょっとね。
本当に世界の情勢とか事件についてもうちょっと関心持たないとなって思います。
話逸れましたけどね😂😂
主演は『スラムドッグ・ミリオネア』のデヴ・パテルでしたが、
なんだかいつの間にか逞しく成長しましたねぇ〜( ¯꒳¯ )
こんなに一緒にいて安心感のある雰囲気出せるんだなぁ!!
今作では本当に頼りになる存在でした。
最悪のテロ事件の映画化ですが、彼が主演なおかげでちょっとは希望が持てる展開なのが良かったです。
本当にずっと絶望的な状況だったら流石に辛かったですからね🤔
多分無名キャストだけを集めた本当の超リアル路線の映画だったら最後まで直視出来なかったんじゃないかな?
そんな気もする作品でした。
全くアンテナに引っ掛からずにスルーしてたかもと思うと、
かなりの良作を拾ったなと思います(・∀・)
満足度★★★★☆
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