この記事には作品に関するネタバレを含みます。
どうも、クラウンです(・∀・)
バットマンに登場する最も有名な悪役、ジョーカーの起源に迫る『ジョーカー』を観てまいりました(`・v・´)/
バットマンが出てこないバットマン映画(表現に語弊はある)ということで、
こういう作品が作れるのも、バットマン抜きにゴッサムの世界を描いたドラマ『GOTHAM』の成功も大きいんじゃないかなと個人的には思ったりしているのですが、
DCコミックス初の映画としては今年は『アクアマン』『シャザム!』に続いて3作目となりました。
が、どうもこれはいわゆるDCコミックス産のユニバースとは一線を画す作品のようですね。
DCユニバースとしては『スーサイド・スクワッド』でジャレット・レトが同じくジョーカー役を演じていましたから、
あっちのユニバースのジョーカーは引き続きジャレット・レトで行くのかな??🤔🤔
そして今作でジョーカー役を務めたのはホアキン・・フェニックスです。
筆者、この作品を観て気付いたんですけど、
ホアキン・フェニックス初めましてでした😂😂
結構なキャリアを築いているはずなんですけどね、
出演作を見るとまあ観てない作品ばっかりで(笑)
アクション俳優ってわけじゃないので必然的に出会いは少なくなるのかな🤔🤔
本作で描くのは、端的に言えばジョーカーという悪役が生まれるまでの起源ですね。
公開前から批評家からかなり高い評価を集めており、
賞レースの目玉とまで言われていましたが、
個人的には賞レース系映画と言われた瞬間に不安爆発😥😥
賞レース系の映画本当に苦手なんだよなぁ😥
果たして賞レースに絡みにくいアメコミ映画が賞レースに絡むほどの高い評価を受けた時、
一体どうなるのか!果たして楽しめるのか否か!!!
まあ不安だからと言ってわざわざ見逃す理由がないので早速観に行ってきたわけなんですけどね。
なんというか、
どうでもいいーーーーーー😥😥😥
『ジョーカー』ってタイトルがつくぐらいなので、
まあジョーカーになるまでの起源を描きながらも、
ジョーカーとして活躍するところを観たいじゃないですか。
少なくとも筆者は中盤ぐらいでジョーカーになって、そこからはもうジョーカーとしてやりたい放題なところを期待してたんですよ、勝手に。
そしたら最後の最後の最後でようやくジョーカーじゃないですか。
えーー、本当に起源だけ描いて終わっちゃったよこれ😥😥
まあこれも観る人によって色んな考察ができる映画でしてね。
SNSでは結構白熱した考察を見ることが出来るのですが、
正直ストーリー自体にさほど興味が沸かなかった筆者は特段考察する気も起きず…。
あとこれ、完全に筆者側の問題で作品に罪はないんですが、
予告編の感じで、真面目に働いても全然上手くいかなくて不遇な思いばかりしてるおっさんがいよいよ狂ってジョーカーになる話だと思ってたんですよ。
そしたらまさかの先天的に奇病持ちのおかしいおっさんが主人公じゃないですか😥
(この先天的な奇病は後に虐待の後遺症とわかる)
なんかこう、ピエロとか演じてながらも中身は硬派なおっさんが本当に環境にも恵まれずにいつしか狂ってくるもんだとばかり思ってましたので、
最初の段階からちょっと可哀想でおかしいおっさんがさらにおかしいジョーカーに変貌するだけの話なので、
ちょっとストーリー的に思ってたのと違ってたなぁ感があったんですよね😂
こればっかりは勝手に期待して、勝手に期待と外れたのでこちら側の責任なんですが、
世間が大熱狂してるほどの熱量は得られなかったですし、
別にさほど興味なかったなという結論に落ち着いてしまいました😂
ロバート・デ・二ーロ共演で、世間では『タクシードライバー』だ『キング・オブ・コメディ』だで盛り上がってますが、
普段のアメコミ映画のノリを期待してるとちょっと合わないのかもしれませんね(笑)
少なくとも筆者は考察らしい考察も特段はする気になれなかったので、
とりあえずは一旦この映画から離れて、次に出会うのはBlu-rayで観る時かなぁ🤔
改めて2回目に観る時にはもしかしたら評価がガラッと変わる作品になっているかもしれません🤔
満足度★★★
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