どうも、クラウンです(・∀・)
『ソウ』シリーズの仕掛け人として有名なリー・ワネルが脚本のみならず監督を務めた『アップグレード』を観てまいりました(`・v・´)/
2作目以降の出来の善し悪しはともかく、『ソウ』の一作目は非常に出来の良い作品でしたし、
リー・ワネル監督の脚本力には疑いの余地がありませんよね(^O^)!
元々は別の監督に撮ってもらう予定だったのが、やっぱり自分で撮りたい!ってなって監督も務めたみたいですね。
監督としてはこれが2作目だそうで。
結局のところ出来はどうだったのよ?って話なのですが、
いや〜やられました😆😆
リー・ワネルが描く近未来SF、面白いではありませんか!!😆
謎の強盗に襲われて、首から下が完全に不随になってしまった主人公を演じるのはローガン・マーシャル=グリーンです。
ほら、ここでタイトルの意味がちょっとずつわかり始めたのではないですか??
ローガン・マーシャル=グリーンって、トム・ハーディに激似なんですよ(笑)
見た目も似てれば声も心なしか似てる。
というかこの作品のローガン・マーシャル=グリーン結構トム・ハーディに寄せてない?
表情とかもかなり寄せていってない??(笑)
そんなローガン・マーシャル=グリーン演じる主人公は、最新のAIチップを体内に埋め込むことで、
動ける体を取り戻すわけなのですが、このAIチップが非常にくせ者。
勝手に喋りかけてくるわ、勝手に体を動かすわ、好き放題やりやがる!!
あれ?この設定どこかで??
そう、トム・ハーディ主演の『ヴェノム』なんですよ!
大きい括りでいえばこれ完全に同ジャンル映画なんですよ(笑)
そんでもって主演俳優同士が似てる。
これ、リー・ワネルわざとだろ!!これがオレ流ヴェノムだ!!とか言って作っただろ!!(笑)
リー・ワネル監督作品を観るのは初めてでしたので、
どんなもんかなーと思っていたんですけど、
圧倒的脚本力がすごい!!
これやっぱり並の人材じゃないですよ。
『ヴェノム』に似てる!!なんて勝手に書いてますが、リー・ワネルのオリジナル脚本映画ですからね。
続編やリメイクが溢れ返ったハリウッド映画業界の中でも、オリジナル作品で勝負できる脚本力はすごいですよ。
本当に先の展開が気になってくるんですよ。
自然に気になる。
そしてオチはそう来たか〜と唸らせられる。
脚本がどうとか細かいところを偉そうに指摘したり出来るほど高貴な脳みそも持ってませんが、
今どき先の展開が気になるストーリーを書けるって、それだけで本当にすごいと思うんです!
リー・ワネル監督にはこれからもオリジナル作品で勝負して欲しいなあ😆😆
満足度★★★☆
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