どうも、クラウンです(・∀・)
ウィル・スミスvsウィル・スミスの『ジェミニマン』を観てまいりました!!
最強の殺し屋ウィルを殺すために送り込まれたのは若き日のウィル!!
という予告部分だけを観て、てっきりライアン・ジョンソン監督の『ルーパー』みたいなタイムリープ的なノリの作品かと思い込んでいましたが、
物語が進むにつれてどうも様子がおかしいことに気づきます。
これ、タイムリープやない!クローンものやないか!!!🤔🤔🤔
てなわけで、『アラジン』ではジーニーとしてバカ騒ぎしていたウィル・スミスが一転してシリアスなSF作品に主演ですね。
ここのところ主演作がメガヒットを飛ばすことが少なくなってしまったウィル・スミスですが、
出てる作品は面白い映画多いんだよなぁ…。
売上がついてこないだけで🤔🤔
今作ではCGを駆使して若いうウィル・スミスを再現していますが、
暗いシーンだとウィル・スミスそのものにしか見えないのに、明るいシーンだとウィル・スミスに似た何かに見えてしまったのが笑いました(笑)
いや、似てるんですけどね(笑)
CGって分かってるからそういう風に見えたのかな…。
とは言っても、ココ最近のCG技術って本当にすごくてですね。
もう亡くなった人でも簡単に生き返らせちゃうわけですから、
そのうち全く存在しない俳優がCGで誕生したりして(笑)
ストーリーはクローンってどやねん!お話で、
特段悪くは無いのですが、これと言ってずば抜けてるわけでもなく。
ただただウィル・スミスが主演なので良い映画だなぁと感じるレベルでした。
ウィル・スミスの銃を持ちながらの立ち回りが本当にかっこいいので、
その点ではかなりおすすめ度高め。
さらには、メアリー・エリザベス・ウィンステッドもウィル・スミスと一緒になってアクションを披露していますので、
彼女のファンにとっては必見の作品ではないでしょうか(^O^)!
映像面でもかなり拘りの強い作品のようで、ドルビーシネマではハイレート上映をやっていたようですね。
昔『ホビット 決戦のゆくえ』でハイレート上映を観たことがあるんですけど、
本当に凄いんですよ。
動きが滑らかすぎて、ヌルヌル動くとはこのことか!!ってね😂😂
普段の映画に比べてあまりにもなめらかに動きすぎて、ちょっと早回ししてるようにも見えたりして、
結構不思議な映画体験だったんですよ(笑)
『ジェミニマン』は普通の上映を観に行きましたけど、
ヌルヌル動くウィル・スミスのアクションシーンって、それはそれで観てみたかったなぁ😆😆
家でハイレートで観る方法ないんですかね?
4KBlu-rayが出始めてる今こそ、自宅でもハイレートを体験できれば嬉しいですねぇ(^O^)!
満足度★★★☆
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