【映画】『決算!忠臣蔵』を観た!!:小さなことからコツコツと!!

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どうも、クラウンです(・∀・)

赤穂浪士の討ち入りで有名な忠臣蔵の舞台裏を面白おかしく描いた『決算!忠臣蔵』を観てまいりました!!

筆者は忠臣蔵映画は全く観たことがなくて、

歴史上のイベントとしても、主君の仇討ちを遂げた47人の浪士ぐらいのイメージしかなかったのですが、

そんな方でも楽しめる作品となっていました!!😆😆

 

堤真一が主演、共演陣には吉本芸人が多数出演していますので、

関西弁色の強い作品だったなぁ😂😂

当時のお金の1両今で言う何円であるとか、その辺は最初にサラッと説明してくれてまして、

少ない予算をあの手この手でやりくりしていく中での予算は、

現代の何万円って表記してくれてましたので、

本当に特段なんの下調べもいらないレベルなんです。

今の日本のお金の単位さえわかっていれば誰でも観れちゃう!

しかもほとんど金勘定のお話を面白おかしく描いてるだけなので、忠臣蔵について大して知らなくてもクスッと笑えるシーンが多いのが魅力です😆

もちろん知っているに越したことはありませんが、忠臣蔵の討ち入り映画を期待して観に行ってしまうと唖然としてしまうかもしれません。

本当に忠臣蔵討ち入りのほぼ舞台裏だけで成立してしまっている作品なので、

かっこいい殺陣や乱戦を期待するよりも、とにかく金の話が好き!!!なんて人にどストライクな映画なのかもしれません(笑)

 

筆者も関西人ですので、播州赤穂と言う地名はよく知っていますし、

出演者が関西出身勢が多いおかげで、非常にナチュラルな関西弁が聞けたのが本当に良かったです!!

一応時代劇ですので、大袈裟な演技は多いのですが、関西が舞台の映画でナチュラルな関西弁って本当に大事なんだなぁと思いましたね😂

作られた関西弁ほど見ててしんどいですからね(笑)

吉本芸人多数で大丈夫かよと思っていたりもしましたが、

案外この映画ではベストマッチな配役でした😂

昨日が12月1日の映画の日ということもあってか、

いつもは閑散としている地元の映画館でもなかなかの客入りを見せていました。

これ、もしかしてスマッシュヒットしてたりするんですかね?😆

筆者にとってはちゃんと観る忠臣蔵映画は今作が初めてではありましたが、

金勘定がメインということでかなり取っ付きやすい作風に仕上がっていたのが良かったですし、

同じように忠臣蔵デビューをこの作品でという方、是非とも観に行って頂きたいです😆😆

舞台裏では金のやりくりにこんだけ苦労していたんだなぁなんて思いながら、

かっこいい忠臣蔵映画を観るのも、それはそれでひとつの楽しみではないでしょうか(^O^)!

 

満足度★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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