どうも、クラウンです(・∀・)
『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン監督が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を経て、
久しぶりにこの予算帯の映画に帰ってきました!
スター・ウォーズではおよそ2億ドルの潤沢な製作費を持って映画を指揮していた監督ですが、
本作の製作費はおよそ4000万ドル。
たった5分の1ですよ、5分の1。
ただ、この監督はこのぐらいの予算帯で練られたストーリーの作品を監督している方が輝いている気がしますね。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は新三部作では唯一好きな側の映画でしたので、
予算持たせて映画撮らせてもちゃんと仕事するんだなぁ!とは思っていましたけど(笑)
それでも、やっぱり今作を観てるとこっちの方がイキイキしていたなぁと思います😂😂
キャストも特段に豪華な面々が揃いました。
ダニエル・クレイグとクリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマスが共演なんて凄いなぁ。
みんな単独主演できるクラスやもんなぁ🤔🤔
その他にもマイケル・シャノン、ジェイミー・リー・カーティス、クリストファー・プラマーなどなど。
よくもまあこれだけ皆さんお集まりくださったなぁという感じですよ。
ちょっとソダーバーグ映画っぽい集まり方よね。
お話は良質サスペンスといったところで、
ストーリーの組み立てが上手いライアン・ジョンソンならではの境地です。
普段からサスペンス小説とか読みなれてる方であればなんということもないお話に感じますが、
このキャストで、2時間みっちりと考えるとなかなか良いのではないでしょうか。
探偵ダニエル・クレイグがなかなかに良さげな風格でしたので、
映画もヒットしたことなのでシリーズ化なんてしてみたら面白そうじゃありません??
007の時と比べると結構おとぼけ感のある探偵だしたので、
そのギャップというか緩さというか、そういう部分も魅力的です😀
話の規模自体はこじんまりとしていますので、名優競演が一番のセールスポイントです🙆♂️🙆♂️
満足度★★★☆
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