2018年作品 96分
原題:Air Strike
ジャンル:戦争
製作国:中国
監督:シャオ・フォン
出演
リウ・イエ『ポリス・ストーリー/レジェンド』
ブルース・ウィリス『ダイ・ハード』
エイドリアン・ブロディ『クライム・スピード』
ファン・ビンビン『スカイハンター 空天猟』
ブルース・ウィリスが主演を務めた中国製の戦争スカイアクション。日中戦争を背景に、街を守ろうと奮闘する中国の航空兵たちと、彼らを率いた米軍大佐の戦いを描いた。日中戦争下の1941年、中国軍は日本軍の猛攻撃によって劣勢に立たされ、最後の砦である重慶も度重なる爆撃で壊滅の危機にあった。そんな中、アメリカ軍のジャック・ジョンソン大佐が、日本軍と戦う中国人の空戦部隊を指揮することになるが……。米軍大佐を演じたウィリスのほか、「戦場のピアニスト」のオスカー俳優エイドリアン・ブロディが医師役で出演し、中国の航空兵には、韓国のソン・スンホン、香港のニコラス・ツェーとアジアの人気俳優が集った。そのほか、中国の人気女優ファン・ビンビンや、ウィリスの娘であるルーマー・ウィリスらが出演。監督として手がけた戦争映画「ハクソー・リッジ」が高い評価を得たメル・ギブソンが、アートコンサルタントとして参加している。
<映画.com>
作品の感想
どうも、クラウンです(・∀・)
ブルース・ウィリスがさも主演かのようなポスターの、いわゆるポスター詐欺映画の一環ではありますが、
ちょっぴり気になるので観てみましたよ😂😂
割と普段のブルース・ウィリスのたった5分ぐらいしか出てへんやんけ!!!な映画と比べると、
幾分か出演時間は多かったように見えるのですが、
実際の出演時間を計測したら5~10分ぐらいしか出てないかもしれません(笑)
ちょこちょこ顔を出してたので今回は頑張ってるなぁという印象はありましたが(笑)
しかしこの映画、一応製作費が6500万ドルと発表されていますので、
それなりに金のかかった映画であることは間違いないのですが、
全体的に6500万ドルの画ではなかったなと…。
そこらの低予算映画よりは迫力はあっても、同じクラスの製作費のアクション映画と比べると結構寂しい映画でした。
なんで?どうして??6500万ドル何に使ったの???
ブルース・ウィリスの出演料もそこそこ持っていかれたのかな???
ブルース・ウィリスはまだ言うてもそこそこは出ていたのですが、
エイドリアン・ブロディは本当になんで出たのかよくわからんレベルでちょこっとしか出てませんでした。
もっと仕事選べる立場じゃないの!?と思ってしまいますね。
ポスター写真の顔も死んでるし😂😂
何だかブルース・ウィリスとエイドリアン・ブロディを無理やり出して海外の集客を狙った感がありありです。
が、そもそもの出来がそんなに良くない映画なので、ちょっと残念でしたね。
日中戦争時のお話なので、日本の零戦戦闘機が活躍する場面を観られるのはこの時代の戦争映画としては貴重かもしれません。
終戦末期の映画やと日本ボコボコにされるだけやしなぁ…😫
そういう意味では、全く完全にスルーするほどの映画でもないですし、
かと言って目立ったおすすめポイントはないですし、
本当に時間に余裕があるときに騙されても怒らないよという人だけが観ていただきたいですね。
決してエイドリアン・ブロディ目当ての方は鑑賞なさらぬように🤔🤔
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