どうも、クラウンです(・∀・)
本日紹介する作品はこちら!!
スティーブン・ソダーバーグ監督作『アンセイン 狂気の真実』です💁♂️💁♂️
ソダーバーグ監督作品ながら、日本では劇場未公開に終わった作品ですね😢😢
作品情報
【2018年作品】
【上映時間】98分
【原題】Unsane
【ジャンル】サスペンス
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
スティーブン・ソダーバーグ『オーシャンズ11』『コンテイジョン』
【出演】
クレア・フォイ『ファースト・マン』『蜘蛛の巣を払う女』
ジョシュア・レナード『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』
ジュノー・テンプル『シン・シティ』
ジェイ・フェイロー
作品解説・あらすじ
「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が全編をiPhoneで撮影し、ストーカー被害で精神的に追い詰められた女性が強制入院させられたことで体験する恐怖を描いたサイコサスペンス。ストーカー男のデビッドにつきまとわれているソーヤーは、母親に本当の理由を打ち明けないまま引越し新生活をスタートさせる。精神的に追い詰められていた彼女はとある施設でカウンセリングを受けるが、強制的に入院させられることになってしまう。警察に助けを求めたものの取り合ってもらえず、他の患者を殴ったために入院期間は延長。やがて彼女の前に、ストーカーのデビッドが施設の職員として現われ……。テレビドラマ「ザ・クラウン」のクレア・フォイがソーヤー、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のジョシュア・レナードがデビッド役を演じる。マット・デイモンが特別出演。
映画.com
『アンセイン 狂気の真実』の感想
ソダーバーグらしからぬ低予算作品!
豪華キャストのアンサンブルな作品が多いソダーバーグ監督作品としてはかなり低予算かつ実験的な作品となったと思います🤔🤔
まずは撮影が全編iPhoneで行われたとかで、
それ言われないと気付かんよなぁ😂😂
配信で鑑賞したのでそもそもの画質がさほど高画質でもないので、
iPhoneで撮影したからどうと言うところは感じませんでした。
日本では劇場公開されていませんが、海外で映画館で観た人はiPhoneに何か感じるところはあったんでしょうかね😂
しかし撮影に使ったのはiPhone7だそうで、
それでここまで名の通った監督が映画1本作るって思ったらなかなかすごい事ですな🤔
iPhone7って確かに画質いいけど、今出てる最新機種と比べりゃ結構劣るしなぁ🤔🤔
そしてキャスト的にも普段の豪華キャスト大共演とはいかず、
まだまだキャリア上昇途中のクレア・フォイを主演に据え、
あまり知名度の高いキャストは起用しなかったようですね🤔
という訳で、製作費はなんと150万ドルの超低予算に落ち着いてます。
ソダーバーグクラスの監督でこの製作費で映画を撮るってなかなか凄いことではないですか??
ソダーバーグみは薄めな仕上がり??
アンサンブルで、最後の最後にガツンとやられるラストがいつも好きなのですが、
本作のラストは意外とそういうガツンとやられるパンチはありませんでした🤔
これ、観る人によってはパンチあるラストに感じる方もいるのかもしれないのですが、
私は結構順当に進んでしまっていたなぁと思いましたね🤔
もしかしてここから大どんでん返しがあるんじゃないの!?
と思いきや、悪いやつは順当に悪くて、
狂ってるやつは順当に狂っていて😂😂
こう、全てをひっくり返されるパンチは効いてなかったなぁ😂
『サイド・エフェクト』なんかは結構秀逸なオチだったなあ!さすがソダーバーグ監督だなぁ!と思ったもんなんですが🤔
今回はソダーバーグ監督じゃなくても撮れそうだなぁと思ってしまいました😂
これ、結構大事なポイントでしてね、
この監督ならでは!!ってとこが観たいと思う監督っていませんか??
感想まとめ
並の監督が撮る映画ならば、そこそこサイコな展開で怖いな〜と思えたかもしれませんが、
ソダーバーグ監督が撮ってるとなるとなかなかハードルが上がってしまった作品でした😂
楽しみきれなかったので全面的に人にはオススメは出来ませんが、
初めてのソダーバーグ作品でもまずまずは楽しめる作品ではないでしょうか🙆♂️
ここからソダーバーグに入って、『オーシャンズ11』シリーズなんかを楽しんでもらうのも有りですよ🙋♂️
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