どうも、クラウンです(・∀・)
2月末公開作品ですが、今更発見して観てまいりました!
本日紹介するのは韓国映画『PMC:ザ・バンカー』です💁♂️💁♂️
韓国映画は先日のアカデミー賞で『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を受賞して世界的な評価が高まっていますが、
キレのあるアクション映画こそ真骨頂だと思っています🙆♂️
今作もしっかり韓国映画らしいド派手アクション映画に仕上がっていましたよ🙋♂️
『PMC:ザ・バンカー』の感想
呼べる外国人キャストのレベルが高い!!
今作では主演のハ・ジョンウ以外のキャストの大半は韓国以外の外国人にて形成されています。
もちろん全く聞いたことの無い人ばっかりなのですが、
主要キャストとしてハリウッドでも活躍しているジェニファー・イーリーやケヴィン・デュランドが出演しています。
これが韓国映画の凄いところだなぁと思うわけですよ!
このクラスのキャストをしっかり起用できるって凄いことなんですよ!
『タクシー運転手』ではトーマス・クレッチマンが出演していましたし、
ちゃーんと名が通ってハリウッドでも活躍しているキャストを呼べるってそれだけで凄いですよ。
邦画でこのクラスのキャストを呼んだ映画って最近何があるかな…🤔🤔
アクション映画に関しては韓国映画は世界に十分通用するレベルだと思ってますので、
キャストに対するこだわりも本当に強く見えてきます。
ジャニタレ多用の日本映画界ももうちょっとその辺は見習って欲しい😫😫
スピード感と緊迫感溢れる銃撃戦!
今作の銃撃戦シーンはそれはそれはもうスピード感に溢れていて、
ハリウッド映画と並べても全く遜色のないレベルに仕上がっています!
そして、一人称視点を効果的に駆使して、ある種ゲーム的な映像にも見える銃撃戦は、
あまりの緊迫感に見てるこっちが息をするのを忘れてしまうほど!
生きるか死ぬかの極限の銃撃戦としてはこの上なく仕上がりのいい作品でした🙆♂️🙆♂️
一方で、銃撃戦そのものに焦点を置いておらず、
あくまでも政治的な部分に重きを置いてしまっていたストーリーのおかげで、
主人公率いる傭兵軍団の活躍を見られるのはそんなに多くなかったのが残念なところ😫
もっと、もっと長く彼らの活躍を見ていたかった😫
正直に言えば、この銃撃戦シーンの少なさはちょっぴり不満が残っています。
どう見ても屈強な傭兵軍団が特殊任務を遂行していく様をもっと見れると思っていましたからね(笑)
一方で、北との政治的な駆け引きは韓国映画ならでは!
この映画では韓国と北と言うよりは、アメリカと北との駆け引き面が強い作品でしたが、
こういう政治的なテーマの作品も韓国は上手いんでよねぇ🙆♂️🙆♂️
感想まとめ
銃撃戦シーンが思っていたよりは少なかったとはいえ、
圧倒的に性癖どストライクなシーンも数多く存在していましたので、
『パラサイト 半地下の家族』よりもこっちの方がめちゃくちゃ好きだなぁと思いました😂😂
去年の今頃は結構韓国映画の良作が豊富だったのですが、
昨年後半はあまり興味が湧く作品が少なかっただけに、
今年は早々にこういったキレのあるアクション映画が観れたのは本当に良かったです!
韓国映画なんてあんまり観ないなぁという方も、最近ようやく注目し始めたなんて方も、
まずはこの映画を観て韓国映画のレベルを感じてくださいな🙆♂️🙆♂️
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