どうも、クラウンです(･∀･)
本日紹介する作品はこちら！！
クラウドファンディングでめちゃくちゃ資金集めに成功した『アイアン・スカイ』です💁♂️💁♂️
いかにもイマドキなクラウドファンディングでの資金調達で映画を作ってしまうのが凄すぎる作品なのですが、
そういえばまだ映画館で映画を観る習慣がそんなになかった頃に一度鑑賞しています。
今思えば本当に不思議なんですよね。
こういうマニア受けするタイプの映画をなんで観に行ったんだって自分でも思っちゃいますね😂😂
作品情報
【2012年作品】
【原題】Iron Sky
【上映時間】110分
【ジャンル】SF
【製作国】フィンランド、ドイツ、オーストラリア
監督・キャスト
【監督】
ティモ・ヴオレンソラ『スターレック 皇帝の侵略』
【出演】
ユリア・ディーツェ『弾丸刑事 怒りの奪還』
クリストファー・カービー
ゲッツ・オットー
ウド・キア『G.I.フォース』『サスペリア』
あらすじ・作品解説
月の裏側に潜んでいたナチスが、UFOの大群を率いて地球を侵略するSFアクション。第2次世界大戦後、完全敗北したと思われたナチス第三帝国の一部のエリートは、連合軍の追跡を逃れ、密かに月へと逃亡。月の裏側に秘密基地を作り、復讐の機会をうかがっていた。それから70年が過ぎた2018年、ついにナチスの地球侵略が始まる。大胆な設定が製作前から話題となり、ベルリン国際映画祭でプレミア上映もされた。
映画.com
作品の感想
風刺が効いたSF戦争映画と思えば
映画館で観て以来、8年振りですかね、2回目の鑑賞です。
が、ディレクターズカット版の鑑賞は初めてですね🤭
劇場公開版と比べてどのシーンが増えてるかは流石に8年のブランクがあるので覚えてないのですが、
20分近く追加されてるのはなかなか良いですよね👌👌
流石にクラウドファンディングで資金を募っていたこともあって、
低予算映画なのは間違いないのですが、
ちょうど公開されたのが2012年ということもありまして、
月の裏側に○○がいるって設定が前年公開の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』と被ってフフってなったのを覚えています😂
実際はアポロの月面着陸のパロディなんでしょうけど、こういう映画ですので、
どういうとこに元ネタが転がってるか分からねえぞという思いで観てますよ😂
あくまでもCGとかは低予算映画の域は出ない作品ではありますので、
そっち方面に期待を寄せるのもどうかなーと思うのですが、
ドイツやフィンランド方面の製作作品ですので、アメリカなんかを完全に小馬鹿にした製作意欲が前面に出てて良いですね😂
アメリカが世界の中心だー！！なんて思いを真っ向から小馬鹿にしています(笑)
北朝鮮の扱いも完全に小馬鹿にしてて、これ観る人が観たら怒られそうだなー😅😅と思っちゃうのですが、
全面的に風刺を効かせて小馬鹿にした映画に対して目くじら立てて怒るのも無粋ですしね😂笑
クラウドファンディングで資金をぶっ込んだ人達も、こういうふざけた映画を観たくて資金投入したんでしょうし、
もう完全にウィンウィンなんだろうなぁと思います(笑)
意外と熱い宇宙戦描写
あくまで、あくまでこの予算帯の映画ってところを加味すれば、
意外と楽しめたなぁという気持ちも残る映画です😂
何回も言いますが、決して出来の良いCGでは無いのですが、これはこれで味があるというか(笑)
多分同じレベルの無名なB級映画を観て同じように楽しいなーって気持ちが湧くかと言えば、
そんなことは無い気もしますが、
この映画の宇宙での航空戦はちょっと楽しいものがありました✌️✌️
各国条約に違反して宇宙探査船に武器積んでたのが面白かったですね😂
ふざけた映画ですので、やることも思い切ってふざけてみました！って気概が感じられます。
地球に侵略してくるスペースナチ軍の描写も、よくある地球侵略エイリアンものみたいな感じで面白かったですし、
何かと観てて飽きない映画ではありました😂
念押しですが、あくまで低予算でふざけた映画ってことを前提に観ないとなんじゃこりゃってなると思いますので、
めちゃくちゃオススメ！って言いにくいのでオススメ度はちょっと低めです😅
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