【映画】『TENET』を観た!!細かいことは分からなくてもいい!今観るべき1本!

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どうも、クラウンです(^O^)!

本日紹介する作品はこちら!

クリストファー・ノーラン監督作『TENET』です💁‍♂️💁‍♂️

先週末公開の『ミッドウェイ』と引き続いて、久しぶりに映画館に大作映画が帰ってきたなという感じがしますね🙆‍♂️

『TENET』は北米映画市場でも久しぶりの大作映画として公開されました。

本当にみんな待ち望んでたんじゃないですかね👊👊

作品解説・あらすじ

「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受賞した「ブラック・クランズマン」で映画初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。共演はロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソンのほか、「ダンケルク」に続いてノーラン作品に参加となったケネス・ブラナー、そしてノーラン作品に欠かせないマイケル・ケインら。撮影のホイテ・バン・ホイテマ、美術のネイサン・クローリーなど、スタッフも過去にノーラン作品に参加してきた実力派が集い、音楽は「ブラックパンサー」でアカデミー賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンがノーラン作品に初参加。

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目次

『TENET』の感想

話の大筋がわかれば十分観れます!!

公開直後から結構聞こえてきた感想「難解」。

そもそもクリストファー・ノーラン監督作品って、年に1~2本ペースぐらいのライトに映画を楽しんでる方々がわざわざ蓋を開ける必要もない作品かなと思うのですが、

今回例に漏れず、ライト層向けには映画は作ってないなと思える出来栄えでした😂😂

が、かと言って、普段からよく映画を観る方や、独自の目線で考察記事を書かれているような方ではなくても大筋は十分追えるのではないかと思います🙆‍♂️

公開初日、2日目と、結構SNSでは難解だったという声が聞こえてきていたので、

私がそもそも難解な映画を苦手としていることもあってちょっと不安だったんですよ。(増してやノーラン作品ですし)

でもいざ観てみると、細かい部分での設定や展開の謎なポイントはあれど、大筋は結構シンプルな作品だと思いました🙆‍♂️

ここでは考察記事なんてやるつもりも毛頭ございませんので、

あのシーンってどういう意味だろう、あそこよく分からなかったなと思った方は1万字ぐらい書かれてる考察記事の方へ飛んで行ってください😂😂

ここではいつも通りダラダラと感想を垂れ流すのみですよ😏

で、先程も書いたのですが、確かに細かい部分では結構難解さを感じることもある作品でした。

あくまでもタイムスリップ映画では無いところが味噌でしたね。

時間の逆行、なんじゃそりゃって感じですが、2時間半これが全くわからずに意味がわからずに帰るしかないという不親切な作りではなかったですよ🙆‍♂️

多分このシーンはこうだからこうなっているんだろうなぁと感じることが出来れば、最後まで話を追うのは苦ではないはず。

ただ、時間を遡っていく映画は珍しいかもしれませんね。だいたい時間ごとぴょーんと飛び越えて過去に戻るパターンが多い気がするので🤔🤔

しかも時間を遡る逆行と私達と同じように時間を真っ直ぐ進む巡行とが入り乱れているのでちょっとややこしい感自体はありましたけど🤔

ただお陰様で、巡行と逆行が入り交じってのビジュアルの部分は非常に好みどストライクだったんですよねぇ!!

予告編で流れているような、既に破壊されているビルが逆行して復元していくかと思いきやまた巡行して破壊されたり、

脳みそがおかしくなりそうな映像体験なんですけど、クリストファー・ノーラン大好き民の私からすると、「やってくれたなぁ!!!」と思うわけですよ😆😆

ロバート・パティンソンに土下座した

本作の主演はデンゼル・ワシントンの息子、ジョン・デヴィッド・ワシントンです。

スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』で大ブレイクでしたね🙆‍♂️

そんなに映画出演数は多くないものの、既にスターの風格ですよ!

しかもまだ若くて36歳!

これからが楽しみですし、デンゼルお父さんも誇らしいだろうなぁ😏😏

そしてW主演となったのがロバート・パティンソンです。

『トワイライト』シリーズの白塗りや、ガイ・ピアースと組んだ『奪還者』でとにかくンーンー唸ってたなぁぐらいのイメージしかない俳優なのですが、

いや、本当にすまんかった🙇‍♂️🙇‍♂️

今までロバート・パティンソンに対して、この俳優さんいいなぁと思ったことがてんでなくて、

DCの『ザ・バットマン』の主演に決まったって聞いた時も、何でロバート・パティンソンやねん!!と思ってしまったもんです。

が、その『ザ・バットマン』予告編でのブルース・ウェインの心に闇を抱えてそうな表情、

そして本作『TENET』でのあまりのセクシー具合いに評価爆上げ中なのです😍😍

多分本作を観てロバート・パティンソンの評価がガラッと変わった方も多いのでは無いですかね。

元々好きだった方はもちろんのこと、今までそんなに興味がなかった方もかなり惹き付けられたのではないでしょうか!!

キャラクターもかなり美味しいところを持って行ってましたしね😙

ロバート・パティンソンの沼にハマるために『TENET』を観るのも動機としては十分だと感じるセクシーイケメン具合です!

これはもう事件ですよ!!!!👊👊

ノーラン監督に求めていた映画はこれだった!

ロバート・パティンソン熱がすごくなりましたけど、メインのジョン・デヴィッド・ワシントンも本当に良かったですし、

ヒロイン枠のエリザベス・デビッキも更に人気でそうな活躍でしたし、

ロックハート先生が全くチラつかない怖〜いケネス・ブラナーもめちゃくちゃ似合ってましたし、キャスト面では言うことなし!!

映像面でも非常に満足度の高い作品でした!

そして何より、ノーラン監督がSF映画を撮るってのが個人的には一番良かったですね。

前作の『ダンケルク』も当然ながら良かったのですが、

やっぱりノーラン監督が撮るSF映画の方が好きだなぁと感じる一作でした☺️☺️

ここのところはめぼしい新作の公開もしばらくなかったので、1ヶ月ぶりに劇場鑑賞したんですけれども、

やっぱり映画は良いなと改めて思う1本でした。

こんな状況でもちゃんと公開してくれたわけですし、是非とも売れてほしいなぁ🥺🥺

どっと売り上げて次回作も宜しくお願いしますねノーラン監督!!🥺

満足度★★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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