【映画】『キル・チーム』を観た!!これが実際に行われていたのは流石に怖い

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どうも、クラウンです(^O^)!

本当は今頃キャスリン・ニュートン主演の『ザ・スイッチ』が公開されてたはずなのになぁ…なんて思いつつ。

すみません。流石に毎週毎週休日は家に引き篭ってたのですが、ちょっと仕事のストレスが限界まで来てたので映画館行ってしまいました。

家と映画館の往復…ギリギリセーフであってほしい🙏🙏

と言うわけで、ニコラス・ケイジ主演の『Jiu Jitsu』と迷った結果こっちを観に行きました🙋‍♂️

ナット・ウルフ主演の『キル・チーム』です💁‍♂️

アレクサンダー・スカルスガルドも出演している作品ですね!

作品解説・あらすじ

アフガニスタンで米兵が一般市民を殺害していたという実話をベースにしたドラマ。ドキュメンタリー作家としてアカデミー賞に2度ノミネートされ、2010年に起きたこの事件を題材にしたドキュメンタリーを手がけたダン・クラウスが自身のメガホンで劇映画化。正義感と愛国心に燃えて、アフガニスタンに渡ったアンドリュー二等兵。地雷により爆死した上官に代わり、新たに小隊に赴任したディークス軍曹は、治安を守ることを口実に無実の民間人に罪を着せ殺害し続けていた。その事実を知りながらも、捨てきることのできない軍人としてのデュークスへの尊敬の念と良心の呵責に苦しむアンドリュー。一方、異変に気づいたデュークスはアンドリューの忠誠心を疑い始める。アンドリュー役をアメリカ版「Death Note デスノート」のナット・ウルフ、デュークス役を「ターザン:REBORN」のアレクサンダー・スカルスガルドがそれぞれ演じる。

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『キル・チーム』の感想

劇映画にしたからまだ観れますけれども…

元々はダン・クラウス監督自らが手がけていた同題材のドキュメンタリー映画を劇映画化したのが本作。

ということで、実話を元にしたお話なんです😳

上官が明らかに非武装の民間人を殺害していると気づいた時どうするというストーリーなのですが、

こんなことが許されていいはずがない😫😫

劇映画になっているので割と嫌味が少なく描かれていますが、これドキュメンタリーだとどんな感じだったですかねぇ…。

武装し、明らかに力のある軍人が非武装の民間人を殺害してるって構図が恐ろしすぎるのですが、

ただこれ難しいのは、殺害されているのは非武装の民間人ではあるものの、

アメリカ軍の兵士もアフガンの地雷でかなり多くの犠牲者を出していますし、

一概に民間人を殺害しているから悪って単純な話ではないんですよねぇ😫

もちろん、民間人を狙ってるのは悪なんですけど、劇中でもありましたが、地雷の場所を知ってるなら民間人も同罪だと。

うーん。少しばかりなるほどと思ってしまいました。

直接的には地雷の設置に関わっていなくても、地雷がどこに埋められてるか知ってて生活しているならば、間接的にはアメリカ兵を殺す一端を担っているように思えてきますね😫

だからこそ単純な話ではない。

結局のところ、非武装な民間人殺しなんかは軍法会議もんで死刑宣告されたりするわけなので、絶対に駄目な話であります。

ナット・ウルフやアレクサンダー・スカルスガルドを起用した劇映画に仕上げたからこそ、

こういう話もあったんだなぁと観やすい作品ではありましたが、気分の良い話ではなかったですねぇ😫

今はもうこんな虐殺まがいのことをしている軍人はいませんよね?さすがに…

満足度★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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