どうも、クラウンです(^O^)!
邦画も洋画もめちゃくちゃ決め手になる作品が公開していない。
そんな今韓国映画が熱い!!
3週連続韓国映画鑑賞の最終週はこちら、『藁にもすがる獣たち』を観てまいりました💁♂️💁♂️
なんでも日本人作家、曽根圭介さんの同名小説を韓国で映画化したんですって!
日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。
映画.com
『藁にもすがる獣たち』の感想
珍しく真面目な人間が得をするという…
全っ然鑑賞予定には入っていなかった作品ですが、前に『KCIA 南山の部長たち』を観に行った時の予告でやってまして、
レベルの高い韓国映画ならこういうクライムサスペンスも美味しく料理してくれるんだろうなぁと思って観に行きましたが、
流石でした!流石韓国映画です!
期待していただけのことはある🙆♂️🙆♂️
登場人物の多い作品ですが、キーとなるのは冒頭から登場する10億ウォン入りバッグ。
言うまでもなくこのバッグが、この10億ウォンが鍵なのですが、
一体誰のどういう金なのか絶妙にわかりにくくしてある!!
章立てしてストーリー展開されているのですが、なかなか全貌が見えてこない。
数いる登場人物がなかなか交錯してこなくて、どう進めていくのかドキドキしながら観てましたよ〜😆
登場人物全員地獄みたいな境遇で生きてる上に韓国映画らしくヤクザが絡んできまして、
とにかく明るい気持ちになれるシーンがほぼほぼ皆無な上に、割と人が死ぬ(笑)
金の絡んだどす黒い作品なので、殺人描写もゴリゴリハード路線かと思いきや、そっちはそんなに濃くなくあっさり目なので、
意外と全年齢向けに楽しめそうな作品ではありました🙆♂️
実際レーティングもR15指定されるわけでもなくG区分なので、子供でも観れる作品です🙆♂️(流石にPG12ぐらいのノリだとは思いますが…)
韓国映画は定期的にちょこちょこ観てはクオリティが高いなぁと思う作品が多いのですが、
まだまだ俳優は知らない人の方が多くてですね。
ほ今作に出演してるキャスト陣ほぼ初めましてか、ようやく名前を覚えましたぐらいの人が多いのですが、
主要キャストのチョン・ウソンは初めましてで覚えましたよ🙌🙌
恋人が残した借金でヤクザに追われるハンサムガイを演じていました🙆♂️
常に金が工面できずに大ピンチな役どころなのに、どうしてこんなに印象が残っているのでしょう😂
間違いなく彼がハンサムだからでしょう🙆♂️
誰が主人公って定められている作品ではありませんが、出演時間がいちばん多かったのはチョン・ウソンではないでしょうか!
既に出演作品も多い俳優ですし、そもそも今更初めましてかい!と怒られてしまいそうですが、
これからどんどん出演作を注目していきたいですねぇ😙
ここれからご鑑賞をお考えの方、チョン・ウソンをよろしくお願いします🙌🙌
そして、謎の10億ウォンは一体誰の金なのか!一体何の金なのか!!
その行方を是非劇場にてお確かめください!🙌🙌
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