【映画】『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』を観た!!一言で言えば良い映画だっなぁには尽きる

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どうも、クラウンです(^O^)!

今週鑑賞の新作はこちら!

セバスチャン・スタン主演『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』です💁‍♂️💁‍♂️

脇を固める大御所キャスト陣が豪華すぎますが、セバスチャン・スタンも食われないレベルの俳優になりました🙆‍♂️🙆‍♂️

作品解説・あらすじ

「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのセバスチャン・スタンが主演を務め、ベトナム戦争で多くの兵士の命を救った実在の米空軍兵ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの知られざる真実を描いた社会派ドラマ。1999年、アメリカ。空軍省のハフマンは、30年以上も請願されてきたある兵士の名誉勲章授与について調査を開始する。1966年、空軍落下傘救助隊のピッツェンバーガーはベトナムで敵の奇襲を受けて孤立した陸軍中隊の救助に向かうが、激戦のためヘリが降下できず、その身ひとつで地上へ降りて救出活動にあたる。しかし彼自身は銃弾に倒れ、帰らぬ人となる。ハフマンは当時ピッツェンバーガーに救助された退役軍人たちから証言を集めるうちに、彼の名誉勲章授与を阻み続けた驚くべき陰謀の存在を知る。共演にはクリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結。名優ピーター・フォンダの遺作となった。監督・脚本は「ファントム 開戦前夜」「ロンリーハート」のトッド・ロビンソン。

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『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』の感想

演出面の若干の分かりにくささえ目を瞑れば

我らがセバスチャン・スタン初主演作でございます🙌🙌

そんな初主演作に集まったキャスト陣がすごい!!

お馴染みのサミュエル・L・ジャクソンを始め、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、ピーター・フォンダ、クリストファー・プラマーと、

大御所俳優陣勢揃いです👏👏

ストーリー面に派手さはありませんが、キャスト陣は派手なので、それだけで一見の価値あり🤔🤔

ピーター・フォンダにとっての遺作であり、製作当時は健在だったクリストファー・プラマーにとっても遺作に近い存在の貴重な作品です。

物語は、30年に渡り名誉勲章の申請が却下され続けてきたベトナム戦争の英雄ピッツェンバーガーについての調査を依頼された主人公ハフマンの目線で語られます。

当時ピッツェンバーガーと共に戦った兵士達に話を聞きに行くのですが…。

この、ハフマンが話を聞くごとに、ピッツェンバーガーがどういう人物だったか、なぜ英雄と呼ばれているのかが明らかになっていくのですが、

この演出が良くも悪くもありました😫😫

まず、良い面として、そもそもピッツェンバーガーって誰やねん!状態だったハフマンと観てる側の私達も同じような立ち位置スタートですので(既にピッツェンバーガー氏についてよくご存知の方は除く)、

初めは半ば嫌々仕事だったのが、いつしか調査にのめり込む気持ちがよく分かるんですよね。

もっとピッツェンバーガーについて知りたいし、なぜ名誉勲章が却下され続けてきたのか知りたくなる。

結構主人公とリンクしながら観れたかなと思います🙆‍♂️🙆‍♂️

一方で、ベトナム戦争当時の回想シーンが、各人が語る切り口と共にブツ切りで挿入されますので、

ちょっと分かりにくい😅😅

かわかりにくさを助長されているのが回想シーンでのキャラクターの区別ですかね。

若かりしサミュエル・L・ジャクソンはパッと見て分かるんですよ。

言わば白人の中にひとり黒人でしたので、彼がそうなんだろうなと。

その他の方々の若かりし姿、戦闘中の映像ということもあって誰が撃ってて誰が撃たれてて誰が叫んでるのか非常にわかりにくかったです🙄🙄

演出面の善し悪しといったところですかね、

それさえ気にしなければ、手堅い作品だなぁという印象でした🙆‍♂️🙆‍♂️

そもそも申請が30年にも渡ってろくな調査もされずに半ば放置で却下され続けてきたことに関しては、

あくまでも映画の脚色ありきなのは分かってはいますが、お前ら何しとんねん!!👊👊と思いますよ😂

最終的には丸く収まって良いラストでしたので終わり良ければ全て良しでしょうか🙆‍♂️

大迫力戦争映画とはまた違った味わいの戦争映画ですね🙌🙌

満足度★★★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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