どうも、クラウンです🙋♂️
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対イスラム戦争映画『レッド・スネイク』です💁♂️
実話をベースにした作品ですね💁♂️
女性だけで構成された特殊部隊とイスラム過激派組織IS(イスラム国)との戦いを描いたミリタリーアクション。イラク西部の少数派ヤジディ教徒の村に暮らしていたザラは、ISの襲撃により父親を殺され、弟とも生き別れた上、自身は奴隷としてISのメンバーに売られてしまう。一方、クルド人を支援している連合軍には各国の女性だけで構成される「蛇の旅団」と呼ばれる特殊部隊が存在し、ISは古い言い伝えで女性に殺されると天国に行かれないと信じていることから、女性だけの部隊である「蛇の旅団」を恐れていた。ISのもとから逃げ出し、「蛇の旅団」に救われたザラは、自らも武器を取ることを決意。兵士になるための厳しい訓練を経て「レッド・スネイク」というコードネームを得た彼女は、生き別れた弟を救うため戦いに身を投じる。監督は、イスラム過激派に襲撃されたことで知られるフランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」にも寄稿していたライターでもあるカロリーヌ・フレスト。
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『レッド・スネイク』の感想
戦う女性は美しいとかの安直な話ではない
個人的には戦争映画って大好きなんです。
結構その物語の背景の部分も重視する方は多いと思うのですが、
私はあんまりそういう背景的なところは気にしてなくて、
ただただ銃撃戦の迫力が凄い!!ってだけで満足してしまう割と脳筋的な部分があります。
そんな私が見逃すはずもなかったのが今作💁♂️
予告編をたまたま見かけた時に、圧倒的に好きなカットがあったのでこれは観なきゃと思ってました。
んで、実際観てみて確かに素晴らしい!!
か好きだと思っカットはやっぱり良かったし、そのカット以外にもかなり良さげなカット多めの銃撃シーンがありました🤗
戦争映画としてかなり満足度の高い出来だったと思います🙆♂️
アメリカ圏外の戦争映画もなかなか迫力があっていいものです🙆♂️
今作は、主人公及び共に戦う特殊部隊員は全員女性という珍しい作品でした。
イスラム的な考え方とか、ISとかがどういった組織かは不勉強で申し訳ないのですが、
今作は、ただただ戦う女性は美しい、なんて安直なだけの映画ではなく、
ISって本当にまずい組織なんだなぁと思いましたし、迫害されてきた女性の強さを感じる作品でした。
あくまでも映画のお話なので、実話をベースにしながらも、割と訓練のシーンなんかは緩く進んだりしまして、
その訓練で最前線で戦えるの!?実地訓練!?みたいな、ある種の練習してないのに楽器バリバリできる『けいおん!』みたいな軽いノリもありましたけど、
全体的には楽しめる作品でしたね🙆♂️
女性に殺されると往生できないイスラムの考え方なんかも、女性差別丸出しでなかなか来るものがありましたけど、
この辺りの考え方は現実と映画でそう大差ないんでしょうね。
最近は対イスラム過激派系の戦争映画が頻繁に作られている気がします🤔
まだまだISとの戦いって終わりじゃないんでしょうけれども、少しは一段落した証拠なんでしょうかね🤔🤔
現代戦争映画として好きなカット満載で好みの作品でした🙆♂️
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