【映画】『トランス/愛の晩餐』感想:重すぎる愛の行く末はまさに狂気の沙汰!!

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!💁‍♂️

西ドイツ産ショッキングホラー『トランス/愛の晩餐』です💁‍♂️💁‍♂️

ちょっと気になって観てみましたけど、最初から色んな意味で怖い映画でしたね😨😨

目次

作品情報

【1982年作品】

【原題】Trance Dear Fan

【上映時間】93分

【ジャンル】サイコスリラー/サイコホラー

【製作国】西ドイツ

監督・キャスト

【監督】

エックハルト・シュミット

【出演】

デジレー・ノスブッシュ

ボド・スタイガー

シモーネ・ブラーマン

クリスチャン・シモン

あらすじ

憧れのスターに接近した16歳の少女が独占欲からそのスターを殺害し食べてしまうというショッキング映画。製作はバーバラ・モールセ、監督・脚本はエックハルト・シュミット、撮影はベルント・ハインル、音楽はラインゴールド、編集はパトリツィア・ロンメルが担当。出演はデジレー・ノスブッシュ、ボド・スタイガー、シモーネ・ブラーマン、ヨナス・フィッシャーなど。

映画.com

『トランス/愛の晩餐』の感想

冒頭から何から何まで不穏な作品

ロックスターに憧れる少女の一方的な重い愛と、不運にも交錯してしまった2人の運命といったところでしょうか🤔🤔

序盤、中盤、ただただロックスターに憧れ、ファンレターに重い愛をぶつけ、

その重い愛が届いていると疑わない少女のシーンを中心に構成されていますが、

この辺りでもう既に不穏な空気ぷんぷん漂ってるんですよねぇ😂

映画を観る前から、いわゆるカニバリズムなショッキングな映画だということはわかった上での鑑賞ですので、

アンバランスな重い愛がいつ爆発するのかヒヤヒヤしながら鑑賞しました😂😂

あまりにも愛が重すぎて、観てるこっちの顔が引きつってしまいそうになりましたよ😂

とはいえ、中盤ぐらいまでは退屈といえば退屈。

目立った展開がある訳でもないので、ロックスターと少女がどこで交錯するのか、今か今かと待ちわびるわけです。

で、問題のシーン🤔🤔

殺されて当然な人間なんていませんが、ロックスターの男もなかなかクズ男でした😂😂

重い愛の少女と、やることだけやってあとは知らねのロックスター😂

こりゃもう起こるべくして起こってしまった悲しい事件です😢

死体を細切れにして食すというショッキングな作品ではありますが、

直接的に人体を切り刻むショッキングなシーンは映りませんので、そういう意味では割とライトめな作品です🙆‍♂️

ただただテーマが重い作品なので、ちょっとした覚悟は必要かとは思いますが😂

面白い!!という感情がなかなか湧きにくい作品だったのが少し残念ポイントでした、

この辺りは感性の問題かと思いますので、

気になる方是非とも🙆‍♂️🙆‍♂️

最近の映画にはなかなかない作品だと思いますよ🙆‍♂️

オススメ度★★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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