【映画】『コスモボール/COSMOBALL』感想:またロシア映画らしい香ばしいSFが着弾したぞ!!

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!💁‍♂️💁‍♂️

いつも以上に一段と怪しいロシア産SF映画『コスモボール/COSMOBALL』です💁‍♂️💁‍♂️

予告編の段階で、さすがロシア映画!CGがすごい!!ってのは分かるのですが、

いかんせん香ばしい匂いしかしないんですよ(笑)

これはどう見てもとんでもねぇぶっ飛んだ映画になってるだろうなぁ😂😂

目次

作品情報

【2020年作品】

【原題】Vratar galaktiki

【上映時間】118分

【ジャンル】SF

【製作国】ロシア

監督・キャスト

【監督】

ジャニック・フェイジエフ(『オーガスト・ウォーズ』)

【出演】

エフゲニー・ロマノフ

ビクトリア・アガラコバ

エフゲニー・ミロノフ

マリヤ・リソバヤ

作品解説・あらすじ

月が崩壊した後の地球を舞台に、命懸けのスポーツ「コスモボール」に参戦した青年を描いたロシア製SFアクション。月の崩壊から20年。地球は食糧不足や電力不足に悩まされ、疫病の流行により人類は生き延びることに必死になっていた。そんな中、人々が唯一熱狂するスポーツが「コスモボール」だ。テレポート能力を持つ青年アントンは、母の病気を治すことを条件にコスモボールの選手になる。指導者ベロのもとで選手仲間のナターシャらとともに練習を重ね大会に臨むアントン。しかしコスモボールの真の目的は、破壊者チェルノとの命を懸けた闘いだった。監督は「オーガストウォーズ」のジャニック・フェイジエフ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。

映画.com

『コスモボール/COSMOBALL』の感想

予告から隠しきれない怪しい匂い

春に公開されロシア映画達の中でも、目立って怪しさ全開だったのがこの作品💁‍♂️💁‍♂️

月が崩壊したあとの世界で「コスモボール」なるサッカーのようなスポーツに大熱狂している世界観なのですが、

そもそもその時点で怪しさ全開🤔🤔

架空のスペースサッカーをテーマに1本の映画作れるの!?と思ったらなんじゃかんじゃで地球滅亡の危機まで話が広がりました😂😂うそーん😂😂

監督は『オーガスト・ウォーズ』のジャニック・フェイジエフ。

『トランスフォーマー』のような変形ロボットSF映画かと思いきや、実は骨太戦争映画だった!!というトリッキーなことをしてくれた監督なので、

スポーツ映画かと思ったら地球存亡の戦いを描くスーパーSF映画だった!!なんてことをしてくれても、

またやってくれたな〜という感じです😂😂

『オーガスト・ウォーズ』で若干荒いと思ったCGも、時代の変化と共に進化に進化を重ね、

CGのレベルだけ見れば世界屈指の作品でしたよ今作は😂😂

そもそもロシア映画は映像技術は世界トップを走っていると思っているので、

相変わらず流石だなぁと思うわけです🙆‍♂️🙆‍♂️

しかも結構派手な爆発演出も多いながら、かかった製作費はハリウッド映画と比べてもかなり安価だと思うんですよ🤔

本当にロシア映画ってすごいんです!!

ただし、スポーツ映画と世界存亡のスーパーSF映画を強引にミックスしたようなストーリーはなかなかぶっ飛んでいて、

今コレなんの話してるの??という脳が破壊されそうな勢いのある作品ですので、

素晴らしいストーリーを期待する映画ではありません😂😂

ただひたすらに美しい映像美に酔いしれるための作品だと思いますし、ロシア映画らしいロシア映画だと思うので、

ちょっとロシア映画が気になりつつある方に観て頂くべき作品ですね💪💪

オススメ度★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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