どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
日本で人気のゲームを本国で大胆映画化『真・三國無双』です💁♂️💁♂️
私とこのゲームの出会いは小学生ぐらいですかね〜ちょうど3作目からプレイしています。
思えばその頃からずっと三國志大好きマンだなぁ🤔🤔
三國志の映画化というよりは、ゲームの映画化ということでアクション面に期待がかかります。
作品情報
【2021年作品】
【英題】Dynasty Warriors
【上映時間】118分
【ジャンル】アクション
【製作国】香港・中国・日本
監督・キャスト
【監督】
ロイ・チョウ
【出演】
ルイス・クー(『インビジブル・スパイ』)
ワン・カイ
トニー・ヤン
ラム・シュー
作品解説・あらすじ
コーエーテクモゲームスの人気アクションゲーム「真・三國無双」を、香港・中国・日本の合作で実写映画化。後漢末期、朝廷は腐敗の一途をたどり、地方では張角率いる黄巾党が反乱を起こす。曹操や義勇軍として志願した劉備、関羽、張飛の三義兄弟、孫堅、袁紹らの活躍により、黄巾の乱は鎮圧。しかし朝廷内の権力争いで台頭した董卓が専横を極め、これに反発した群雄たちは反董卓連合を結成する。「レクイエム 最後の銃弾」のルイス・クー、「欲望の翼」のカリーナ・ラウ、「レイルロード・タイガー」のワン・カイ、元SUPER JUNIORのハンギョンが出演。「のむコレ’21」(2021年10月22日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
映画.com
『真・三國無双』の感想
妙なところで忠実だったり、歪な作品だなぁ〜
今作では、物語上の黄巾の乱〜反董卓連合というかなり三國志の初期を描きます。
そのため、ゲーム版で魏呉蜀それぞれのメインキャラとして公式が押してる趙雲・夏侯惇・孫尚香が一切出てきません!
これにはビックリ!(夏侯惇は出そうと思えば出せるが、まだ眼帯じゃない時代やしなぁ…)
全体的なイメージ的には趙雲が看板キャラクターのゲームなので、登場する前の年代しかやらないってなかなかの決断だと思います。
まあ、尺の問題もあるので仕方ないとは思いますが🤔🤔
話のメインは劉備・関羽・張飛の3人が主人公。
割とストーリー展開的には雑というか、急に異世界に飛ばされてつよーい武器を手に入れたりという頓珍漢さではありますが、
その割には曹操の叔父、呂伯奢のくだりはちゃんと描写してたり、変なところで忠実さを保ってます。
なんかバランス感覚が無茶苦茶だなぁ🤔🤔
キャラクターのビジュアルは割とゲームに寄せているあたりが、忠実なゲームの映画化といったところでしょうか。
袁紹のビジュアル完成度が飛び抜けてたのは面白ポイントでした🙋♂️🙋♂️
一番の問題は、安っぽさですかねぇ。
ゲームに寄せてるのは良いんですけど、コスプレ感が抜けない。
重厚さが足らず、めちゃくちゃ浮いた感じになってましたね、大体のキャラが。
加えて、アクションが思ったより少ないんですよ。
これ多分予算の都合上なのでしょうが、アクションゲームの実写映画化なのに、
肝心のアクションシーンが少なめなのはどうでしょうかね〜〜〜🤔🤔
むゲーム由来無双アクションも用意はされているのですが、序盤と終盤に固まっている印象で、
中盤は割と面白くないんですよね〜〜🙄
そりゃ無双アクションは大変出来がよろしかったとは思いますが、せっかく『真・三國無双』という看板を引っさげての映画なので、
もっとアクション寄りに仕上げても良かったと思いますよ!!🤔🤔
やっぱり三国志映画は『レッド・クリフ』の右に出る映画はなかなかありませんね〜〜😂😂
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