どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン 別冊』を観てまいりました💁♂️💁♂️
シンプルにタイトルが長いのよ…
「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」のウェス・アンダーソン監督が、フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を描いた長編第10作。国際問題からアート、ファッション、グルメに至るまで深く切り込んだ記事で人気を集めるフレンチ・ディスパッチ誌。編集長アーサー・ハウイッツァー・Jr.のもとには、向こう見ずな自転車レポーターのサゼラック、批評家で編年史家のベレンセン、孤高のエッセイストのクレメンツら、ひと癖もふた癖もある才能豊かなジャーナリストたちがそろう。ところがある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定してしまう。キャストにはオーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンドらウェス・アンダーソン作品の常連組に加え、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトらが初参加。
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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン 別冊』の感想
ウェス・アンダーソン作品が好きな人には刺さりそう
ウェス・アンダーソン作品としては『犬ヶ島』以来、実写映画としては『グランド・ブダペスト・ホテル』以来の新作です。
私がウェス・アンダーソン作品と出会ったのがその『グランド・ブダペスト・ホテル』でしたが、
紙芝居のようなコミカルな演出に心踊ったもんです🙋♂️
と同時に、あまりに類似する監督がいないので、これはある意味好みが別れそうな作品だな〜と思いました。
そして今回の新作です。
とにかくクセが強いのよ😂😂
今作は短編小説を読んでいるかのようにいくつかのストーリーが展開されます。
が、別にこれそれぞれのストーリーが繋がってるわけでもなければ、まあ別にラストに繋がってる訳でもない(多分)
購読誌に載ってるいくつかの読み物を映像化しただけのような作風です。珍しい〜〜〜〜😂😂
この辺は私の理解力の問題もあるかもしれませんので、話半分で聞いておいてください(笑)
ただ、ウェス・アンダーソン特有のコミカルな演出と、あまりにもオシャレで絵になる作風で満足度の非常に高い作品です。
とにかくどこのシーンで切り取っても絵になるオシャレさが際立っています!
加えて、キャストがやばい🤔🤔
あえて”無駄に”豪華と言いたくなるほど豪華なにキャスト陣が集結しています。
これ、皆さんのギャラはどうなってんの??
全員無償で出演してんの??って言いたくなるぐらい豪華です。
作風がイマイチ合わない方もいるとは思いますが、このキャスト陣で殴り付けられたら文句が出てきません😂
ストーリーはあってないようなもんだな〜ぐらいで観に行かれるのがちょうど良い作品かな〜と思います🙋♂️
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