どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!
今年2022年の「このミステリーがすごい!」大賞の大賞作品『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』です💁♂️💁♂️
作者は南原詠さんです💁♂️💁♂️
完全に表紙買いです😂😂あとこのミス大賞作品という安心のブランドで…😂
あらすじ
特許権を盾に企業から巨額の賠償金をせしめていた凄腕の女性弁理士・大鳳未来が、今度は「特許権侵害を警告された企業を守る」ことを専門とする特許法律事務所を立ち上げた。
今回のクライアントは、映像技術の特許権侵害を警告され、活動停止を迫られる人気VTuber。
奔走するも追い込まれた未来は、いちかばちかの秘策に打って出る。
特許のスペシャリスト・弁理士の豪腕が炸裂する!
宝島社公式HP
『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』の感想
Vtuberなどの基礎知識は若干必要な気もするも…
読書というのは不思議なもんでして、
1冊読破すると次の1冊を読みたくなるんですよ。
完全に読書熱高まっております🙋♂️🙋♂️
というわけで読んだこの作品💁♂️
このミス大賞作品は『チーム・バチスタの栄光』シリーズが大好きなのですが、その後しばらくは読んでませんで、
昨年の大賞受賞作『元彼の遺言状』までしばらく間が空いてしまいました🙄🙄
そして今年でこのミス大賞は20周年だそうで🤔
良いタイミングで読書欲が戻ってきたなと思います🙋♂️(過去の大賞作品何作か買い漁りましたw)
で、このミス大賞作品は(言うても3作目ですが)めちゃくちゃ読みやすいなと個人的に思っております。
さすが大賞、さすがグランプリと言うだけのことはあるなと🤔
今作でも現在🙆♂️🙆♂️
決着の付け方が気になりすぎて、結構すらすら、というか気付いたら一気読みしてるんですよね〜😂😂
本作の主人公は弁護士ならぬ弁理士!!
特許関係を専門で扱う方です💁♂️💁♂️
なかなか聞き覚えのない職業ですが、こういう着眼点もいいですね😆
特許侵害を訴えられた人の代理人として戦うのが本作の主人公の大鳳未来です🙋♂️
いや〜面白かった!!
Vtuberの撮影機材が特許侵害かどうか!のお話を主軸に進む、イマドキ〜〜な作品です。
Vtuber何それ??👨🦳👨🦳な方にはイマイチ向かないような気がするので、結構若者向けの小説ですかね🤔
殺人事件の犯人が誰か!!みたいな話じゃなく、特許を侵害してるかどうか!!の小説なので、
今まで読んだことの無いタイプのミステリーで非常に新鮮でした🙆♂️
一方で、特許についての専門的な話も出てくるので、読みやすいんですけどちょっと頭が混乱してしまったのも事実🤔
この辺のさじ加減って難しいんでしょうね🤔
あんまりあんまり丁寧すぎると尺使いますし🤔
そんな本作は計272頁!個人的に300頁未満の小説は(質にもよりますが)めちゃくちゃ読みやすい印象ありますね🙆♂️🙆♂️
およそ2時間半程度で読了でしたので、ちょっとした大作映画ぐらいの時間です。お値段もちょうどそのぐらいですしね💁♂️💁♂️
なかなか新鮮な設定でしたのでしっかり引き込まれました🙆♂️
ちょっとミステリー系の小説が読みたいなという方は、このミス大賞作品をかじっておけばまず間違いないのではないでしょうか!!
やっぱりプロの選考員が選んだグランプリ作品って面白いんですよ✌️✌️
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