どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
三池崇史監督作品『テラフォーマーズ』です💁♂️💁♂️
当たり外れの激しい三池作品の中でもアカン方の臭いがプンプンしております😂😂
作品情報
【2016年作品】
【上映時間】109分
【ジャンル】SF
【製作国】日本
監督・キャスト
【監督】
三池崇史(『悪の教典』)
【出演】
伊藤英明(『悪の教典』)
山下智久
武井咲
山田孝之
作品解説・あらすじ
火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」と人類の壮絶な戦いを描いた大ヒットコミックを、鬼才・三池崇史監督のメガホンにより実写映画化。主演を「悪の教典」でも三池監督とタッグを組んだ伊藤英明が務め、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストが集った。2599年、人口増加による貧富の差が激しくなる日本では、新たな居住地開拓のために「火星地球化(テラフォーミング)計画」が始まっていた。しかし、火星の気温を上げるためにコケとともに放たれたゴキブリが異常進化してしまう。そのゴキブリたちを駆除するため、15人の日本人が火星に送り込まれるが……。
映画.com
『テラフォーマーズ』の感想
仕事を断らない精神は本当に素晴らしいと思う👏👏
さてさて、企画の段階から怪しさプンプンの作品です。
日本のコミックの実写映画化はとうしてこうも怪しい感じになってしまうのか🤔🤔
調べていくと、三池崇史監督は割と仕事を選ばない方みたいですね。
受けたオファーに真摯に取り組む。
そりゃ監督の手腕でどうにもならない企画ってあるよなぁ😥😥
めちゃくちゃ大傑作もあれば、めちゃくちゃ酷評食らってる映画が多いのもこういうことなんですよね多分🤔
では、この『テラフォーマーズ』は一体どうでしょうか🤔
はっきり言えば、ダメダメです🤦♂️🤦♂️
なんか、画が全体的に安っぽいんですもの。
どうしてもコミックの実写化の難しいところで、コスプレ感が否めないし、背景がめちゃくちゃ安っぽいですね🤔
しかも設定も火星で進化したゴキブリと、昆虫遺伝子パワーを持った人間のバトルという、
これは漫画やから面白さ保ててた設定やろなぁというギリギリのライン。
これを実写でめちゃくちゃ大傑作に仕上げられる監督っているんですかね?🤔🤔
誰が撮ってもアカン作品になった気がします🤔🤔
が、本当にダメ映画でしたと切り捨てるのもどうかと思う出来でした。
作品に対し真摯に向き合う三池崇史監督だからこそ生まれた、なんとも言えない絶妙な面白さがそこには存在するのですよ。
これがなんだろうと思いましてね、考えてみたのですが、
多分、こういう実写映画化が難しい題材に対してでも、真っ向から大真面目に映画化してるってところにどこか面白さが生まれてるんじゃないでしょうかね🤔🤔
そりゃもうコスプレ感は否めないし、バーサークゴキブリのビジュアルの気持ち悪さも中々ですし、
昆虫パワー人間側のビジュアルも大概ヤバめで気持ち悪かったりなんですけど、
こういう映画は逃げ腰にならずに真っ向からぶつけるのが最善解なんだなぁと思えましたね✌️
この、面白さの正体がなんなのか、正直言葉に表すのが難しいのです🤔
人にオススメしたい映画ではないのですが、巷で酷評されていた程、個人的な評価は低くないなぁと思ってしまうのでした😂😂
これ、結局のところハードルがあまりにも低すぎたから軽々超えてきただけなのかもしれません(笑)
あとは結局ゴキブリ映画なので、ゴキブリが気持ち悪ければ気持ち悪いほど評価上がる気がしますね(笑)
バーサークゴキブリ軍団が飛び立つ時の羽音は最高でした✌️
ビジュアルはキモイわ嫌な音出すわでめちゃくちゃ良かった✌️
これこそゴキブリですよ。忌み嫌われる存在ゴキブリ。
ここの描写は100点です!ありがとう三池監督💪💪
ものすごいキャスト陣が揃ってる割には、完全に持て余してる作品なのですが、
個人的には、なんだか不思議な魅力を感じてしまった作品でした😂
あ、でもこれは決してオススメしたい映画ではない!!
この映画を観る時間で他の名作を観てほしい〜😂
それでも観ても良い方だけ扉を開けていただきたいですね🤗🤗
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