どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
ディーン・フジオカ主演『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』です💁♂️💁♂️
時たまこういうニッチな映画を観たい衝動に駆られます。
知らなかったのですが、ディーン・フジオカって逆輸入タイプの俳優だったんですね!
作品情報
【2013年作品】
【83分】
【ジャンル】ドラマ
【製作国】日本
監督・キャスト
【監督】
ディーン・フジオカ
【出演】
ディーン・フジオカ
作品解説・あらすじ
2007年に千葉県市川市で起こった英会話学校講師殺害事件の犯人で09年に逮捕された市橋達也が獄中でつづった書記「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」を、台湾で活躍する日本人俳優のディーン・フジオカが監督・主演を兼ねて映画化した実録ドラマ。警察の捜査を振り切り、行く先々で名前を変え、整形手術を受け、自ら犯した罪から逃げ続けた市橋の2年7カ月を映像化し、その罪の深さや人間という生き物の弱さ、殺人犯の心理などに肉薄していく。
https://eiga.com/movie/79017/
『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』の感想
全くもってなんのために作ったかわからん映画
ディーン・フジオカがまだ日本でブレイクする前に主演だけでなく監督も務めたのが本作。
日本で有名な殺人事件の一つ、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の犯人、
市橋達也の2年以上に渡る逃避行の裏側を描いた作品🤔
この映画の収益って市橋本人も印税が入ったりするんですかねぇ🤔
冒頭の唇を切り落とすシーンが非常に痛々しくて、その場でアウチ🤦♂️
冒頭からプチゲンナリモード🤔
基本的な構成は、逃避行先の各地での生活を描いた作品ですが、
事件自体が実話のため、人殺しの逃避行でしかなく、
あの時どこで何してました〜の繰り返しなんですよね🤔
どちらかというと、どうやってそこまで移動したのか?の方が気になる点なのですよ。
あれだけ指名手配されていたのに、各地に逃げ果せてるんですよね。
でも、この作品ではその辺りの話が出てこない。
どこそこにいて何をしていた。
次のシーンでは別のどこそこで何をしていた。
そのどこそことどこそこの間をどうやって移動できたんだ?という、その辺りが知りたいんですよ。
あとはもう純粋に、彼は殺人犯ですからね。
どれだけ何を語っても殺人犯であることには変わりはなく、
そんな彼の手記を元にした映画になっていますので、
割と自分勝手なニュアンスが多かったですね😲😲
ディーン・フジオカにとっては日本上陸のためのかなり意欲作ではあったのでしょうが、
映画としてはそもそも面白くもないですし、市橋手記ベースのストーリーなんてほんまに自分勝手でしかないので、
わざわざ観るほどの作品ではなかったなぁ…
予想はできていましたが…
ディーン・フジオカはなんでこの作品の監督・主演を引き受けたんでしょうかねぇ😲
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