どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!
硫酸にまみれた酸性雨が世界を脅かす、『ACIDE/アシッド』です💁♂️💁♂️
テーマ1本で鑑賞を決めましたよ。
マジで面白そう!!!!
死の酸性雨が降り注ぐ世界で極限状態に追い込まれた人々の決死の脱出劇を描いたフランス製サバイバルスリラー。
異常な猛暑に見舞われたフランスの上空に、不気味な雲が現れる。それは南米に壊滅的な被害をもたらした酸性雨を降らせる危険な雲で、人間や動物のみならず車や建造物までも溶かしてしまう恐ろしいものだった。北部の地方都市に住む中年男性ミシャルと元妻エリースは、寄宿学校に預けていた娘セルマをどうにか救出したものの、酸性雨はあらゆるものを焼き尽くすように溶かし、大勢の命を奪っていく。フランス全土が大混乱に陥るなか、一家は安全な避難場所を求めてあてどなく歩き続ける。しかし彼らの行く手にはすさまじい群衆パニックと、高濃度酸性雨のさらなる恐怖が待ち受けていた。
「ベル・エポックでもう一度」のギョーム・カネが主人公ミシャル、「シンプルな情熱」のレティシア・ドッシュが元妻エリースを演じた。Netflix映画「群がり」のジュスト・フィリッポ監督が、ダイナミックなワイドショットと視覚効果を駆使しながら死の酸性雨の恐怖を生々しく映し出す。
https://eiga.com/movie/102046/
『ACIDE/アシッド』の感想
ストーリーも暗けりゃ画面も暗い
期待してた分、期待外れの映画を引くとガッカリも倍増してしまうものです。
ハリウッド映画とはやっぱりひと味違う、フランス映画ということで、
派手なディザスター映画はもちろん期待していなかったのですが、
それにしてもなかなか救いがない。
人も、車も、家をも溶かす酸性雨がフランスに襲来!!
なのですが、本当に救いが無さすぎて、人々があまりにも為す術無さすぎて…。
ハリウッド映画なら、酸性雨の原因をドーンと何とかして世界平和に~~~ってとこでしょうが、
なんの解決もないまま終わるのが本作。
現実的には人間には気候は操れないということです…。
良く言えば現実的、悪く言えば地味な作品でした。
加えて、自然光で撮影しているのか知りませんが、とにかく画面が暗い🤦♂️
夜のシーンじゃほぼ何をしているのか分からん。
これは映画としてはかなりキツい。
普段からハリウッド映画に慣れすぎているというのもあるかもしれませんが、
なかなか盛り上がりもなく終わりというのもキツいものがありましたなぁ…😲
死の酸性雨という恵まれたアイデアではありましたが、なかなかシナリオ面で面白いものがなく、
ちょっと暗い気分になって終わってしまいました🥲
コメント