【映画】『神さまの言うとおり』感想:三池監督はもうちょっと仕事を選んでいい立場の監督と思う

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

三池崇史監督作品『神さまの言うとおり』です💁‍♂️💁‍♂️

仕事を選ばず、オファー順に仕事を受ける(wiki情報)らしいですが、

こういう芳ばしい作品を観ますとね、本当に仕事を選んでないんだなぁと思うわけですよ。

それが良いか悪いかは置いといて、スタンスとしては素晴らしいと思いますよ。

十分仕事を選べる監督でしょうから。

目次

作品情報

【2014年作品】
【上映時間】117分
【ジャンル】アクション
【製作国】日本

監督・キャスト

【監督】
三池崇史
【キャスト】
福士蒼汰
山崎紘菜
神木隆之介
優希美青
染谷将太
大森南朋
リリー・フランキー

あらすじ

平凡な日々を送っていた高校生が、不条理なサバイバルゲームに巻き込まれる姿を描いた人気コミック(原作:金城宗幸/作画:藤村緋二)を、「悪の教典」の三池崇史監督が実写映画化。高校生の高畑瞬は、退屈な日常にうんざりしていたが、ある日突然、教室にダルマが出現し、命をかけた授業の開始を告げる。ダルマや招き猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカといった物たちが不気味に動き出し、彼らが出す課題をクリアできなかった者には、容赦のない死が待ち受けていた。主人公・瞬を「あまちゃん」「イン・ザ・ヒーロー」の福士蒼汰が演じ、第7回東宝シンデレラ審査員特別賞の山崎紘菜がヒロイン・秋元いちかに扮する。そのほか、暴力的な問題児・天谷武役の神木隆之介をはじめ、優希美青、染谷将太ら注目の若手俳優がそろう。

https://eiga.com/movie/79576/

『神さまの言うとおり』の感想

まさかここから続きを作るつもりか…?

人気マンガの実写映画化作品だそうで。

マガジンで連載してた作品と聞くと、確かにマガジンで連載してそうなテーマだなぁと思ったり。

さて、原作は未読ですが映画は如何でしょうか。

如何もクソも冒頭であかんかったって書いてるので、答えは明白なのですが…。

まずはキャスト陣ですが、福士蒼汰、神木隆之介、染谷将太を起用するなど、本気度の高さは伺えます。

この作品公開時期で言えば、かなり注目株が揃ったって感じでしょうし、力の入り方はよく分かります。

が、肝心の内容がなぁ…。

良いキャストも内容がイマイチだと全く機能しませんからねぇ…。

ざっくり言えば、日本の古典的な遊びをモチーフにした命懸けの生き残りゲーム。

だるまさんが転んだや缶蹴りなど、1度は遊んだことのある遊びばかりですので、

その点なかなか懐かしさを感じる映画ではないでしょうか🤔🤔

とはいえ、じゃあこの映画が面白いかと言われると、さほど面白くなかったなぁという感想しか残らず😞

話が圧倒的に面白くないんですよね。

あ、はい…そうですか…。という感じ。

劇中のキャラたちは命懸けのゲームをやってるのでしょうが、イマイチ迫力にも欠ければ、緊迫感にも欠け…。

三池監督の作品って、もうちょっと迫力があるように思うんですけどねぇ。

題材がイマイチすぎたか…。

割の本気度の高いキャスト陣も空回り気味でした。

最初から最後まで、ふぅん…という感情を捨てきれず、ただただボーッとしてたら終わるような作品です。

CGのクオリティも物足らず。

結局なんの話やったんや…で終わってしまいましたが、最後の最後は続編を臭わす終わり方🤔🤔

え?マジで??

流石に続編は大火傷するだけやと思いますけどねぇ…😲😲

オススメ度☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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