【映画】『テッド・バンディ』感想:本当に彼が連続殺人を犯していたのか

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

ザック・エプロン主演作品『テッド・バンディ』です💁‍♂️💁‍♂️

実在の連続殺人鬼の生涯を描きます。

目次

作品情報

【製作年】2019年
【原題】Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
【上映時間】109分
【ジャンル】サスペンス
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
ジョー・バーリンジャー
【出演】
ザック・エフロン
リリー・コリンズ
カヤ・スコデラリオ
ジェフリー・ドノヴァン
アンジェラ・サラフィアン
ディラン・ベイカー
ブライアン・ジェラティ
ハーレイ・ジョエル・オスメント
ジム・パーソンズ
ジェームズ・ヘットフィールド
ジョン・マルコヴィッチ

作品概要・あらすじ

「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じた犯罪ドラマ。1969年、ワシントン州シアトル。とあるバーで出会い恋に落ちたテッド・バンディとシングルマザーのリズは、リズの幼い娘モリーとともに3人で幸福な家庭生活を築いていた。しかし、ある時、信号無視で警官に止められたテッドは、車の後部座席に積んであった疑わしい道具袋の存在から、誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまう。また、その前年にも女性の誘拐事件が起きており、目撃された犯人らしき男はテッドと同じフォルクスワーゲンに乗り、その似顔絵はテッドの顔に酷似していた。テッド役のエフロンのほか、リリー・コリンズ、ジョン・マルコビッチらが脇を固める。監督は、同じくテッド・バンディを題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合」を手がけたジョー・バリンジャー。

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テッド・バンディ : 作品情報 - 映画.com テッド・バンディの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演...

『テッド・バンディ』の感想

悪のカリスマに成り切るザック・エフロンが素晴らしい

実在の連続殺人鬼テッド・バンディの生涯を描く、

とは言っても、本作の視点は当時の恋人のリズ視点の作品でもあります。

まさか自分の恋人に連続殺人の疑いが!?

顔はハンサムで頭もキレる、自分にとっては恋人で、まさかそんな人とは思えない。

そんな、外面は超好青年な殺人鬼を演じたのはザック・エフロン。

こう言ってはなんですが、めちゃくちゃハマってたと思いますね。

パッと見た時に、彼が連続殺人するとは思えない、そういう好青年な雰囲気がめちゃくちゃ出てましたし、

IQ高いんだろうなという部分も完全にクリア👏👏

それでいて、裏で実は連続殺人を犯していても不思議では無い雰囲気感、

こういうものがザック・エフロンには完全に備わっていますよ👏

完全にキャスティングの勝利です👏

一方で、テッド・バンディ本人が行った連続殺人については直接的な表現は出てこない作品なので、

ある意味ではライト層でも観ることが出来る作品です👍

しかし、最後まで信じていた恋人が連続殺人鬼だったら…。

想像しただけで恐ろしいですな🤔🤔

テッド・バンディ本人を完全な主人公にしてしまうと、直接的な殺人表現は避けられなかったでしょうし、

メインの視点を恋人からの視点とすることで、大多数から見たイメージでの好青年テッド・バンディ像というものがわかる作品で、

着眼点もなかなか良かったですな🙆‍♂️

オススメ度★★★

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