どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
ジョシュ・ブローリン主演『ジョナ・ヘックス』です💁♂️💁♂️
2010年の作品ですが、今観るとキャストの良さに驚かされますね🤔🤔
作品情報
【2010年作品】
【原題】Jonah Hex
【上映時間】81分
【ジャンル】アクション
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ジミー・ヘイワード
【キャスト】
ジョシュ・ブローリン
ミーガン・フォックス
ジョン・マルコヴィッチ
マイケル・ファスベンダー
ウィル・アーネット
マイケル・シャノン
エイダン・クイン
ウェス・ベントリー
ジェフリー・ディーン・モーガン
作品概要・あらすじ
1970年代に誕生したDCコミックスの人気グラフィック・ノベルを「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン主演で映画化したアクション西部劇。顔の半分が焼けただれたジョナ・ヘックス(ブローリン)は西部各地で荒稼ぎする凄腕の賞金稼ぎ。ある日、彼は軍隊に捕らえられ「テロリストのターンブルを殺せば身柄を自由にする」という提案を受け、それを快諾。ターンブルはヘックスの宿敵で、彼の顔を傷つけた張本人だった。共演にジョン・マルコビッチ、ミーガン・フォックス。監督は「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」のジミー・ヘイワード。
『ジョナ・ヘックス』の感想
ネヴェルダイン&テイラーが監督してればなぁ…
元々は監督予定だったのが『アドレナリン』のネヴェルダイン&テイラーコンビ。
結局降板して脚本のみクレジットとなりました。
これがかなり残念ですねぇ…。
ぜひ監督でやってほしかった。
尖りまくった作品になってたのではないでしょうかね🤔🤔
この作品が公開された2010年頃のアメコミ映画と言いますと、DCコミックス原作でいえば、
ちょうど『ダークナイト』『ウォッチメン』のダークヒーロー系アメコミ映画がヒットを飛ばしていた時代。
DCはこの頃とにかく暗いんですよね。
主力のバットマンが暗いんで仕方ないっちゃ仕方ないんですけども🤔
ということでです、そう言った暗めのダークヒーローの流れを汲む本作は、
大化けするポテンシャルはあったのに、生かしきれなかったなぁという印象の残る作品でした。
先にお断りしておきますと、私はこの映画結構好きでしてね。
世間の評判よりも甘い評価となっていることお許しください🤔🤔
まずはキャスト陣から見ていきますと、『ノーカントリー』が大成功に終わったジョシュ・ブローリンと、
『トランスフォーマー』シリーズでブレイク中のミーガン・フォックスがメインというキャスティング。
共演陣がジョン・マルコヴィッチ、マイケル・ファスベンダー、ウェス・ベントリー、ジェフリー・ディーン・モーガン、他豪華キャスト陣ということで、
いやもうかなり気合い入りまくってますよ✊✊
キャストの豪華さも映画製作の本気度を伺うひとつの指標ですから、この豪華キャスト陣ってだけでも観る価値があるってもんですよ😎😎
一方で、今どきのメジャータイトル映画には珍しい上映時間81分というやる気のない短さ🤔
明らかな低予算のB級映画ならまだしも、5000万ドル近くかけて製作した映画とは思えない短さです。
確かに、150分とか180分とか、長い映画は内容が伴わないと長いだけで疲れるだけというのはありますが、
それでも81分はなかなかの短さですよ。
キャスト陣が豪華なんだからもうちょっと見せ場をですな…調整頂いてですな…。
ストーリーは割とシンプルで、メインは妻子を殺された男の復讐劇です。
面白くなりやすいテーマですよ👍👍
実際、まあ面白いんですけども、
アメコミ映画の肩書きも背負ってるわけで、この辺りが実は足枷になっているような印象を受けましたね。
どうしても特殊能力とかが出てきますから🤔🤔
西部劇をベースにした復讐アクションとして磨きをかければ、これ普通にめちゃくちゃ面白いアクション映画になれたように思います。
何となくアクションもちょっと中途半端で、アメコミ映画らしい特殊能力も、ちょっと見せ場が中途半端🤔
これだけのキャストを揃えられるなら、純に骨太な西部劇アクション映画として製作された方がウケもいいし売れてたような🤔
でもアメコミ映画だからこそこのキャストを揃えられたってのもあるでしょうから、難しいところですかね🤔🤔
私個人的にはキャストパワーが眩しい強さで、好物のアメコミ映画なので甘々判定とさせて頂きますよ☺️☺️
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