どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!
メル・ギブソン主演『ミッドナイト・マーダー・ライブ』です💁♂️💁♂️
近年では主演と言っても、立ち位置的にはすっかりブルース・ウィリスのような立ち位置を確立しつつあるメル・ギブソン。
低予算映画への出演が続いています🤔🤔
本作も、ガッツリ低予算っぽい作品ですが、面白かったらラッキー✨ぐらいの気持ちで鑑賞ですね🤔🤔
作品情報
【2022年作品】
【原題】On The Line
【上映時間】104分
【ジャンル】スリラー
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ロムアルド・ブーランジェ
【出演】
メル・ギブソン
ウィリアム・モーズリー
アリア・セロール・オニール
ナディア・ファレス
エンリケ・アルセ
ケヴィン・ディロン
作品概要・あらすじ
メル・ギブソン主演によるシチュエーションスリラー。
午前0時のロサンゼルス。ベテランDJ・エルビスの深夜ラジオ番組に、ゲイリーという男から電話がかかってくる。男はエルビスのせいで恋人が自殺したと話し、復讐のため彼の妻子を監禁したと告げる。エルビスが男と話している間に警察が自宅を捜索すると、妻子の姿はない。男との会話を糸口に妻子を救おうとするエルビスだったが、事件はさらに過激な方向へとエスカレートしていく。
共演は「ナルニア国物語」シリーズのウィリアム・モーズリー。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。
『ミッドナイト・マーダー・ライブ』感想
犯人の姿も形も見えない準ワンシチュスリラー映画
最終的にはオチの評価をどうすべきか苦慮し、微妙にオススメできない評価とさせていただいたのですが、
展開はめちゃくちゃ面白かったです✨
メル・ギブソンが扮する人気ラジオパーDJのエルヴィス。
彼の番組にかかってきた1本の不穏な電話から事態が急転直下!!
家族に殺害予告を出されてしまってさあ大変!!💦
と言うわけで、完全なワンシチュエーション映画では無いのですが、
ラジオ局内を常に舞台としており、事件の黒幕とは電話でのやり取りのみ。
電話越しに聞こえてくる音声で大混乱!!
何が起きてるのかは想像するしか出来ない恐怖ですね💦
これまでもデンマーク映画『ギルティ』のような、電話一本で事態が展開していく映画はありましたが、
本作はその派生系のような作品です🤔🤔
こういう限られたシチュエーションの映画は上手くやればかなり面白くなりますね。
実際本作も犯人側の姿が見えない中で次々と展開が進んで行くので、次に何が起こるのかもなかなか予想がつかず、
ドキドキハラハラの作品です✨
メル・ギブソンという重鎮を主演に据えたのもナイスですね。
緊迫感の煽り方に流石のものを感じます。
ただこれ、オチがめちゃくちゃ何とも言い難いんですよ。
アリっちゃアリ、なしっちゃ大なしで評価し難い🤔🤔
書けないんですよ、オチの部分なので、何がどうなるかって。
書けないんですど、本当にオチで評価が別れるなぁと感じた作品でした。
終盤に差し掛かるまでは面白いと思う方、結構いると思います。
あとはオチを許せるか否か。
全てオチをどう思うか次第な作品ですね🤔🤔
これ本当にオチ次第ではメル・ギブソン復活の狼煙となれる作品だったなぁ🤔
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