どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
寺田農主演『信虎』です💁♂️💁♂️
武田信玄ではなく、父武田信虎の晩年をテーマにした作品です。
このテーマチョイスはなかなか珍しいのでは??🤔
作品情報
【2021年作品】
【上映時間】135分
【ジャンル】時代劇
【製作国】日本
監督・キャスト
【監督】
金子修介
【出演】
寺田農
榎木孝明
渡辺裕之
永島敏行
谷村美月
荒井敦史
作品概要・あらすじ
戦国時代の名将・武田信玄の父で、甲府を開いた信虎の晩年を描いた時代劇。武田信虎入道は息子・信玄に甲斐を追放され、駿河を経て京で足利将軍に仕えていた。追放より30年が過ぎた元亀4年、80歳になった信虎は、信玄が危篤に陥っていることを知る。武田家での復権を目指し甲斐へと向かう信虎だったが、新たな当主・勝頼とその寵臣に阻まれてしまう。やがて武田家存続こそが自らの使命であると悟った信虎は、織田との決戦にはやる勝頼の暴走を止めるべく知略を巡らせる。ベテラン俳優・寺田農が主演を務め、信虎の娘・お直を谷村美月が演じる。「デスノート」「平成ガメラ」シリーズの金子修介監督がメガホンをとり、黒澤明監督作や今村昌平監督作で知られる池辺晋一郎が音楽を担当。
『信虎』の感想
兎にも角にも地味な戦国映画
武田信虎の晩年と言えば、信玄は既に亡く、次代の武田勝頼期に移っています。
つまり、武田家を語る上では、刻一刻と滅亡に片足を突っ込んでいくような時期ですかね🤔
戦国時代を部隊にした作品なのですが、とにかく戦のシーンが出てこない。
戦い、『動』の部分にはあまり主眼を置いていない作品のように感じます。
肝心のストーリー面ですが、信玄亡き後甲斐に出戻りした信虎が、武田家臣団相手に舌戦を繰り広げる、と言ったちょっと地味めな作品。
何とか武田家を遺すために奔走する信虎ですが…。
結局よく分からない超能力みたいなものが出てきてしまって、
この時代を舞台に、それやっていいのか???と思ってしまいました😔
武田信虎を主役にというチョイスはなかなかナイスなんですけどね…。
晩年という年代設定もアレなので、やっぱり信虎ものをやるなら晴信に追放されるまでの話の方が面白いよなぁ…。
。時代的にそっちの方が合戦が多くて予算も増えそうだしなぁ…。
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