どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
名作シリーズのリブート作品『ロボコップ』です💁♂️💁♂️
私はこれまで旧シリーズは全く観たことがないので、今のところ最初で最後のロボコップ映画鑑賞です🤔
作品情報
【製作年】2014年
【原題】Robocop
【上映時間】117分
【ジャンル】SF/アクション
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ジョゼ・パジーリャ
【出演】
ジョエル・キナマン
アビー・コーニッシュ
ゲイリー・オールドマン
マイケル・キートン
ジャッキー・アール・ヘイリー
マイケル・K・ウィリアムズ
ジェニファー・イーリー
ジェイ・バルチェル
マリアンヌ・ジャン=バプティスト
サミュエル・L・ジャクソン
作品概要・あらすじ
瀕死の重傷を負った警察官が全身を機械化したロボコップとなって活躍する姿を描いたポール・バーホーベン監督による大ヒットSFアクション「ロボコップ」(1987)を、新たに映画化。2028年、巨大企業オムニコープ社がロボット技術を一手ににぎる世界。米デトロイトで愛する家族と暮らす勤勉な警察官アレックス・マーフィーは、勤務中に重傷を負い、オムニコープ社の技術によりロボコップとして新たな命を得る。驚異的な力を身に付けたアレックスだったが、そのことから思わぬ事態に直面することとなる。監督はブラジル出身の新鋭ジョゼ・パジーリャ、アレックス役はスウェーデン出身のジョエル・キナマン。ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・キートンらが脇を固める。
『ロボコップ』の感想
決して失敗作ではない面白さ✨
結果的には、評価も興収もイマイチ奮わずということで、リブートシリーズ化は頓挫してしまった悲しい作品です。
ハリウッドは名作シリーズのリメイク・リブートに積極的に取り組んでいますが、
なかなかシリーズ化にこぎつけられない作品も多い気がしますね。
代表例が『ターミネーター』なわけですが…。
しかし、本作は結果的にリブートはこれ1本に終わってしまいましたが、私は決して失敗作だとは思いませんでしたよ👍👍
むしろかなり面白いと思っています。
構成がなかなか面白いですね👍
サミュエル・L・ジャクソンがキャスターを演じるTV番組が定期的に差し込まれていて、
現代社会への風刺・皮肉の効いた作品となっています。
ロボコップ誕生までのあれやこれやも、世論をめちゃくちゃ気にした部分が強く、
シンプルなヒーロー映画のように、誕生さえしてしまえばあとはご自由に!ではなく、
ちゃんと考えること考えて物事進めないと、上手くいかないのよという社会とのバランスを感じる作品でした🤔🤔
SFアクション映画でこういう社会情勢や世論を気にしながら進行させる構成って結構珍しい気がしますね🤔🤔
旧シリーズはどうだったのかしら🤔
その分、アクション映画としての爽快感という面では若干物足りなさを感じるかもしれませんが、
そこはアクションシーンのキレでカバー出来ていたと思います🙆♂️🙆♂️
SF映画らしく、ロボット兵器が出てくるのもなかなか熱いポイントでしたね👍
やっぱりロボットには魂を揺さぶるものを感じます✨
キャスティング面でも、当時若手有望株のジョエル・キナマンを主演に据えた上で、
共演陣に大御所を配置するという王道のバランス感の良さもナイスでしたね👍
先程挙げたサミュエル・L・ジャクソンの他に、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、ジャッキー・アール・ヘイリーですか。
ここらで1本映画が作れそうな素晴らしい布陣です👍
この辺りもかなり製作に力が入っていたんだろうなぁというのを感じますし、
だからこそシリーズ化が成功して欲しかったなぁと思いますね。
アクション映画はわかりやすい作品の方がウケが良いのかもしれませんが、
たまには社会風刺の効いたメジャータイトルのアクション映画があっても良いではないですか?😁😁
このリブート版ですら公開から10年経ってしまいましたので、今となっては懐かしい作品になりつつありますが、
今からでも遅くないので続編出ないかなぁ🥹🥹
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