【映画】『ジョンQ 最後の決断』感想:デンゼルが社会問題に切り込む

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

デンゼル・ワシントン主演『ジョンQ 最後の決断』です💁‍♂️💁‍♂️

デンゼル・ワシントンがアメリカの保険制度にメスを入れる社会派作品ですよ💁‍♂️

目次

作品情報

【製作年】2002年
【原題】John Q
【上映時間】116分
【ジャンル】ドラマ
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
ニック・カサベテス
【出演】
デンゼル・ワシントン
ロバート・デュバル
ジェームズ・ウッズ
アン・ヘッシュ
レイ・リオッタ
キンバリー・エリス
エディ・グリフィン
ショーン・ハトシー
ダニエル・E・スミス

作品概要・あらすじ

息子の命を救うため病院の救急病棟をジャックする男を描いた社会派サスペンス。監督は「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサヴェテス。撮影は「クイルズ」のロヒール・ストッフェルス。衣裳は「ワンダー・ボーイズ」のベアトリス・アルーナ・パストール。出演は「トレーニング・デイ」のデンゼル・ワシントン、「シックス・デイ」のロバート・デュヴァル、「サンキュー・ボーイズ」のジェームズ・ウッズ、「6デイズ/7ナイツ」のアン・ヘッシュ、「ブロウ」のレイ・リオッタ、「愛されし者」のキンバリー・エリス、「ヴァージン・ハンド」のエディ・グリフィン、「地上より何処かで」のショーン・ハトシー、これがデビューの子役ダニエル・E・スミスほか。

映画.com
ジョンQ 最後の決断 : 作品情報 - 映画.com ジョンQ 最後の決断の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。息子の命を救うため病院の救急病棟をジャックする男を描いた社会派サスペンス。監督は「シーズ...

『ジョンQ 最後の決断』の感想

これぞアカデミー賞級の演技というものです

デンゼル・ワシントン主演。

これをここまで活かした作品ありますでしょうか🤔

医療・保険制度によって助かる息子の命も助からないと知った父の最後の決断とは…。

デンゼル・ワシントン、本当に熱い、ハートの灯った名演ですよ👏👏

息子に何とか手術を受けさせる為病院に立て籠るパパデンゼル。

一歩間違えれば、一歩間違えなくても犯罪者まっしぐらの行動ですが、

これをデンゼルが演じるだけで見え方がガラッと変わります。

正義はどちらにあるのか🤔🤔

医療・保険制度、病院、息子を思う一心の父親、

誰が悪で誰が正義という簡単なワードでは片付けられないドラマがここにはありました。

パパデンゼルの行い自体は一般社会で見れば犯罪行為で、当然褒められたものではないですが、

息子を救うためと思うと、やりすぎとは言え犯罪者だと一言では片付けられないものを感じます。

ストーリー的には、結構予定調和的に収束するので、

ある程度はハッピーエンドで片は付きますが、

心にズシッと来るものがある作品でしたよ🤔

20年以上前の作品なので、今はもう医療・保険制度はこの頃とは変わっているのかも知れませんが、

いつの時代もどこの国でも抱えうる可能性のあるテーマではないでしょうかね🤔🤔

オススメ度★★★★

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