どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら！！
『テッド・バンディ vs ゲイリー・リッジウェイ 最狂シリアルキラー対決』です💁♂️💁♂️
いや、長いて…。
邦題が長すぎるて…。
作品情報
【製作年】2019年
【原題】Bundy and the Green River Killer
【上映時間】88分
【ジャンル】サスペンス
【製作国】イギリス
監督・キャスト
【監督】
アンドリュー・ジョーンズ
【出演】
マーク・ホーマー
ジャレッド・ネルソン
リチャード・マーク
フィリップ・ロイ
パリス・スタングル
作品概要・あらすじ
1978年1月15日、フロリダ州タハラシー。連続殺人犯として逮捕されるも脱獄したテッド・バンディは、逃亡中にカイ・オメガ寮の女生徒たちを襲う。そして1982年。ワシントン州グリーン・リバーで複数の遺体が発見。捜査を指揮していたデイビッド・リチャーズ刑事は、その犯行手口などから、同一犯による連続殺人として対策本部を立ち上げる。新たな人骨も発見され、グリーン・リバー殺人事件として騒がれるが、捜査に行き詰まるなか、対策本部に加わっていたFBI行動科学課のボブ・ケラー宛に死刑囚となっていたバンディから手紙が届く。その内容は、“取り調べなどで何度も会ったことのあるケラーに捜査協力をしたいので、リチャーズ刑事と一緒にフロリダ刑務所に会いに来てほしい”というものだった。
『テッド・バンディ vs ゲイリー・リッジウェイ 最狂シリアルキラー対決』の感想
テッド・バンディの助力は結局無意味だったのか
タイトルだけ見ますとね、『エイリアンVS.プレデター』よろしく、
テッド・バンディとゲイリー・リッジウェイが殴り合いの殺し合いでもする架空のバトル映画かと思いましたがね🤔
冗談はさておき、
実在の連続殺人鬼テッド・バンディ、そしてゲイリー・リッジウェイのふたり。
時代的にはテッド・バンディが収監されて以降に犯罪を犯していたのがゲイリー・リッジウェイという時系列です。
なのでふたりには直接の接点はなさそうですし、じゃあシリアルキラー対決ってどういうこと？？という話ですが…。
なんでも、ゲイリー・リッジウェイの捜査にあたり、刑務所からテッド・バンディが捜査協力をしたそうな🤔🤔
その実話に基づく映画です💁♂️
同じ連続殺人鬼として、なにか感じ入るところがあったのかもしれません🤔
ただこれ、Wikipedia引用で大変恐縮ですが、
同じく連続殺人犯として服役していたテッド・バンディも捜査に協力したが、結果としては何の役にも立たなかった。
こんな書き方されてるんですよね🤔🤔
あ、そうなん？シリアルキラー対決で煽った割には何の役にも立たんかったん？？？🤔
実際、テッド・バンディの助言自体がゲイリー・リッジウェイ逮捕の直接の助力にはならなかったようで、
死刑執行までの時間稼ぎでしかなかったといわれる始末。
じゃあこの映画一体なんなんや…と言いたくなる所存🤔🤔
如何にもよく分からない邦題に仕上がっていますが、
本作はゲイリー・リッジウェイ逮捕をメインテーマにしているように見せかけて、
テッド・バンディを殺人へ掻き立てた動機の部分にピックアップした作品に感じましたね🤔
つまりは、描きたいのはゲイリー・リッジウェイ逮捕よりもテッド・バンディの物語ですよ、多分…。
なので、邦題の煽り方が過剰なだけで、割と実直な映画な気もしてきますね🤔
ただ、めちゃくちゃ地味です。
画としての動きに乏しく、迫力もなければ抑揚もあまりなく、
ただただ地味に90分を消化する作品なので、
テッド・バンディ、ゲイリー・リッジウェイの両名の連続殺人についてよくご存知の方に是非オススメできるようなものでもないですし、
じゃあ事件をよくご存知ない方へオススメする理由も特には見当たらないという、
なかなか厳しい作品でしたよ😲😲
この地味さは多分、TV映画なんだろうなぁ😲
ザック・エフロンがテッド・バンディを演じたメジャータイトル作品はこちら💁♂️💁♂️
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