【映画】『炎の少女 チャーリー』感想:キング原作作品としては嫌らしさも薄味?

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

スティーヴン・キング原作作品『炎の少女チャーリー』です💁‍♂️💁‍♂️

過去にも一度映画化している作品のようですね🤔

私はそうとは知らず、本作で初鑑賞です😎

目次

作品情報

【製作年】2022年
【原題】Firestarter
【上映時間】95分
【ジャンル】スリラー
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
キース・トーマス
【出演】
ザック・エフロン
ライアン・キーラ・アームストロング
シドニー・レモン
カートウッド・スミス
ジョン・ビーズリー
マイケル・グレイアイズ
グロリア・ルーベン

作品概要・あらすじ

1984年にドリュー・バリモア主演で映画化されたスティーブン・キングの小説「ファイアスターター」を新解釈で再映画化。不思議なパイロキネシス(自然発火)の力を持つ少女チャーリー。その能力は成長するにつれて覚醒しはじめ、10代を迎える頃には感情の揺らぎに呼応して暴走するようになり、チャーリー本人でさえも制御できなくなっていく。父アンディは娘の能力を必死で隠し続けるが、チャーリーの存在を知った政府の秘密組織が彼女を軍事利用するためスパイを送り込む。「トゥモロー・ウォー」「ブラック・ウィドウ」のライアン・キーラ・アームストロングが主人公チャーリー、「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンがチャーリーの父アンディを演じる。「ザ・ヴィジル 夜伽」のキース・トーマスが監督を務め、「ハロウィン KILLS」のスコット・ティームズが脚本を担当。

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炎の少女チャーリー : 作品情報 - 映画.com 炎の少女チャーリーの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。1984年にドリュー・バリモア主演で映画化されたスティーブン・キングの小説「ファイアスタータ...

『炎の少女チャーリー』の感想

能力者バトル映画も、驚くほど地味

普段のスティーヴン・キング原作の映画ほどの不気味さを感じることがなく、

割とシンプルな作りになっているなぁと感じた本作。

平たく言えば能力者バトル映画です。

なんとなくのスティーヴン・キング作品のイメージだけで言えば、『炎の少女チャーリー』のタイトルから連想される作品イメージは、

生まれてきた娘がワケありで周りの人間がてんやわんやのてんやわんやしているイメージですが、

本作はそうではなく、娘も娘なら親も親で、みんな能力者です🤔🤔

ただ、その能力を使ってどうこうと言うよりも、如何に能力をバレずに生きていくかという地味めな展開に🤔

能力を持ってることを隠す理由は、能力の生みの親の組織に見つからないためなのですが、

基本身を隠してる前半と、見つかってからは逃避行が続く後半なので、

特段爽快感のある作品ではありませんでした🤔🤔

しかも、キング作品のようなホラーな作品でもないので、割とシンプルでありがちなSF映画という印象は拭えず。

加えて、上記のように特段爽快感のあるアクション映画でもないので、

とにかく地味な印象でしたねぇ。

キング作品って聞けば自然と期待値が上がってしまっているのもあったのかもしれませんが、

ちょっと期待外れな作品でした。

せっかくザック・エフロンを主演級で起用しているのに、大きな見せ場はなかったなぁ…。

父親役のザック・エフロンって時点で新鮮味はある作品かもしれませんが🤔🤔

オススメ度★

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