【映画】『X-メン』感想:マグニートー監督の選手起用に難アリ?

  • URLをコピーしました!

どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

MARVEL X-MENの映画シリーズの原点『X-メン』です💁‍♂️💁‍♂️

1作目はなぜか『X-MEN』表記ではなく『X-メン』表記だったのが気になりますね🤔🤔

目次

作品情報

【製作年】2000年
【原題】X-Men
【上映時間】104分
【ジャンル】SF/アクション
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
ブライアン・シンガー
【出演】
ヒュー・ジャックマン
パトリック・スチュワート
イアン・マッケラン
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
タイラー・メイン
アンナ・パキン
ハル・ベリー
レベッカ・ローミン=ステイモス
ブルース・デイビソン
レイ・パーク
ショーン・アシュモア

作品概要・あらすじ

DNAの突然変異により特殊な能力を持つ“ミュータント”。彼らはその特異性を理解できない人間たちから疎外される存在だった。カナダの雪深い国道沿いのバー。家出少女ローグはドッグファイトで圧倒的な強さを見せる野性的な男、ローガンと出会う。彼が自分と同じく孤独なミュータントであることを知り、親近感を感じた彼女は無理矢理彼のトレーラーへ乗り込むが、突然二人は毛むくじゃらの巨漢に襲われる。

映画.com
X-メン : 作品情報 - 映画.com X-メンの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。DNAの突然変異により特殊な能力を持つ“ミュータント”。彼らはその特異性を理解できない人間たちから疎外さ...

『X-メン』の感想

あまりにも近接戦闘要員に寄りすぎてるキャラ配分

2000年公開作品ということで、

もう25年前の作品というところに驚きを感じます😦

今でこそ、MARVELを始めとしたアメコミ映画は隆盛を極め、出せば売れるような時代となりましたが、

当時は全然違う環境でのテイクオフやったんやろなぁ🤔🤔

ヒュー・ジャックマンの当たり役シリーズとなった本作ですが、

ヒュー・ジャックマンはもちろんのこと、やはりキャストが皆若い!!

パトリック・スチュアートやイアン・マッケランでさえ、

今と比べるとかなり若く感じますね🤔

そんなキャスト陣にもアメコミ映画界にとっても初々しい作品ですが、

なんのなんの今観てもちゃんと面白いではありませんか✨️

X-MENシリーズは敵と味方がグループ分けされてるので、チーム戦バトルが繰り広げられるのが個人的には好みです✨️

シリーズ通してチームでの戦いの部分に重きを置いているように感じます😎😎

ただ、1作目となった本作は、あまりにもキャラクター配分のバランスが絶妙にイマイチで🤣🤣

X-MENサイドはレーザーやらカミナリやら、飛び道具系のキャラクターが多い一方で、

敵サイドのマグニートー側のキャラクターはあまりにも近接戦闘タイプに寄りすぎていて🤔🤔

リーダーのマグニートーも金属を操れるという若干用途が限られる能力+部下3人は全員近接攻撃しか出来ないという、

これはキャラクターの選び方が悪い🤣🤣

そんな、アンバランスで歪なチーム構成の戦いですが、

何故かバランスよく良い勝負になりましたね🤣

X-MENシリーズはいわゆるマイノリティであるミュータントの扱いをどうしていくかという社会問題的な側面も持ち合わせた作品ですので、

公開から25年経った今でも、ある意味現代の社会情勢ともマッチしている作品と言えるかもしれません🤔🤔

アメコミ映画界としては、この映画が成功して本当に安心しただろうなぁ🥹

近年のアメコミ映画群の礎とも呼べる作品だと思いますよ🥹✨️

オススメ度★★★★

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次