どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら！！
ブラッド・ピット主演作品『アド・アストラ』です💁♂️💁♂️
太陽系の遥か彼方で行方不明となったパパンを探しに行く壮大な物語です💁♂️
作品情報
【製作年】2019年
【原題】Ad Astra
【上映時間】123分
【ジャンル】SF
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ジェームズ・グレイ
【出演】
ブラッド・ピット
トミー・リー・ジョーンズ
ルース・ネッガ
リヴ・タイラー
ドナルド・サザーランド
キンバリー・エリス
ローレン・ディーン
ジョン・オーティス
作品概要・あらすじ
ブラッド・ピット主演で、太陽系の遥か彼方で消息不明となった父親を捜しに旅立つ宇宙飛行士の姿を描いたSF大作。地球外生命体の探求に人生をささげ、宇宙で活躍する父の姿を見て育ったロイは、自身も宇宙で働く仕事を選ぶ。しかし、その父は地球外生命体の探索に旅立ってから16年後、地球から43億キロ離れた海王星付近で消息を絶ってしまう。時が流れ、エリート宇宙飛行士として活躍するロイに、軍上層部から「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。さらに、父が進めていた「リマ計画」が、太陽系を滅ぼしかねない危険なものであることがわかり、ロイは軍の依頼を受けて父を捜しに宇宙へと旅立つが……。主人公ロイをピット、父親であるクリフォードをトミー・リー・ジョーンズが演じた。リブ・タイラー、ルース・ネッガ、ドナルド・サザーランドが共演。監督は「エヴァの告白」のジェームズ・グレイ。
『アド・アストラ』の感想
心の内をセリフで語らせる稀有な作品
ハリウッド映画において、全てをセリフで語る映画というのは少ないものですが、
本作は主人公の心の内を全てセリフとして語らせています。
あえてそうしているのでしょうが、ハリウッド映画では珍しい演出ですね🤔🤔
人によってはちょっとクドく感じてしまうかもしれませんね🤔🤔
さて、本作は宇宙の遥か彼方で遭難してしまったパパンを探す旅に息子が出かけるお話です。
こう書くと非常にシンプルですが、何せ舞台は壮大な宇宙ということで、
非常に壮大な宇宙SFとなっております💁♂️
ただ先程書いた通り、心の内を語るシーンが多く、
スピード感溢れた作品ではありません。
非常にゆったりとしたテンポの作品ですね🤔
面白くないわけではないのですが、宇宙の果てまで父親を探す旅という設定を考えれば、
宇宙要素でまだまだ面白く出来たなと思います。
定期的にトラブルが発生して抑揚をつけているようにも見えるのですが、如何せんブツ切り感が出てましてね。
加えて、肝心の父親の元まで意外とあっさり到着してしまうので、
満を持して息子が救出ミッションに出てるのですが、意外と誰でも助けに行けそうなライトなミッション感を感じてしまいました🤔🤔
宇宙の果てから地球への帰路も見かけ上は非常にあっさりしていたので、
これもしかして宇宙を舞台にしただけで、実際のところ監督は宇宙要素はあんまり興味ないのかなぁと思いましたね🤔
悪い映画とは思わないのですが、宇宙SFとして期待すると、その点では結構物足りなさを感じる作品ではありました。
なかなか評価が難しい作品ですね🤔🤔
コメント