どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら！！
オーウェン・ウィルソン主演作品『クーデター』です💁♂️💁♂️
滞在先でクーデターに巻き込まれる、あまりにも恐ろしい作品です
作品情報
【製作年】2015年
【原題】No Escape
【上映時間】101分
【ジャンル】スリラー
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ジョン・エリック・ドゥードル
【出演】
オーウェン・ウィルソン
レイク・ベル
スターリング・ジェリンズ
クレア・ギア
ピアース・ブロスナン
作品概要・あらすじ
海外赴任先でクーデターに巻き込まれた男のサバイバルを、オーウェン・ウィルソン＆ピアース・ブロスナン共演で描いたスリラー。東南アジアの某国に支援事業のため妻と2人の娘を連れてやってきたジャック。しかし、到着した翌朝に国を転覆するクーデターが発生。政府の重役は殺害され、政府と外国人をターゲットにした容赦ない殺戮が始まる。言葉も通じず土地勘も全くない異国で、ジャックは必死で家族を守りながら逃走。その途中、危機一髪のところを謎の旅行者ハモンドに助けられたジャックは、敵か味方かわからないハモンドに先導されながら逃げ続けるが……。
『クーデター』の感想
エンタメとして割り切って観るのが良い🙆♂️🙆♂️
事業のために赴任した先で大規模なクーデターが発生。
狙われているのは自分を含む欧米外国人。
序盤いきなりからショッキングな展開が続きます。
何しろ皆殺しの対象に自分が入っている恐ろしさ。
慣れない土地で頼りもない中で如何に脱出するのか…。
恐ろしい作品ではありますが、外国に行けばもしかするとこういった政治クーデターの発生の場に居合わせてしまうかもしれない。
それは決して他人事では無いかもしれない。
そういった末恐ろしさを感じる作品でした😔😔
ただ、あくまで本作は映画ですので、エンターテインメントとして評価していきましょう。
兎にも角にも全編に渡ってのヒリつく緊張感の煽り方が素晴らしかったですね👏👏
監督は『デビル』のジョン・エリック・ドゥーエル。
『デビル』では密室エレベーターでの殺人を描いて、こちらもヒリヒリとさせられる作品でしたが、
相変わらず緊張感の作り方が上手い監督だと思いましたね👏
メジャータイトルでの監督作品はありませんが、センスがずば抜けた監督に思いますね🤔
オーウェン・ウィルソンはコメディ系作品も多いですが、こういったシビアな作品でも輝きます。
加えて窮地に現れるピアース・ブロスナンの救世主的な盛り上げ方も素晴らしかったです👏
ピアース・ブロスナン、いるだけで本当に安心感がありますねぇ🥹
なかなか日本にいるとこういったクーデターと遭遇することは考えにくいのかもしれませんが、
旅先で出くわす可能性はゼロではないでしょうし、
こんな映画の話は有り得ない…ではなく、いつかどこかで、それは現実になるかもしれない。
そういったことを考えさせられる作品ですね🤔🤔
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