どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら！！
ディズニーアニメーション作品『ウィッシュ』です💁♂️💁♂️
最近のディズニーアニメーション作品にはあまりいい印象はありませんが、
本作はどうでしょうかね🤔🤔
作品情報
【製作年】2023年
【原題】Wish
【上映時間】95分
【ジャンル】アニメ
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
クリス・バック
ファウン・ヴィーラスンソーン
【出演】
アリアナ・デボーズ
クリス・パイン
アラン・テュディック
アンジェリーク・カブラル
ヴィクター・ガーバー
作品概要・あらすじ
創立100周年を迎えたディズニーが、その記念作として贈るファンタジー・ミュージカル・アニメ。声の出演はヒロインのアーシャ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。共演にクリス・パイン、アラン・テュディック。監督は「アナと雪の女王」のクリス・バックと本作が監督デビューとなるファウン・ヴィーラスンソーン。
17歳の少女アーシャが暮らすロサス王国は、どんな願いでも叶うといわれる魔法の国。国民は、魔法を操る国王マグニフィコに自分の願いを託すだけでよかった。しかしマグニフィコの本当の目的は、国民の願いを独占することでさらなる魔力を得ることにあった。そのことに気づいたアーシャは、空から舞い降りたイタズラ好きな願い星のスターと、ヤギの相棒バレンティノとともに、みんなの願いを取り戻すために立ち上がるのだったが…。
『ウィッシュ』の感想
100周年記念作品でこの程度の作品が出てくるのは悲しい
お先に断っておきますが、この作品を好きな方も多くいらっしゃるでしょうし、
そういう方々を否定するつもりは毛頭ございませんが✋✋
ただ、まじで合わん映画やったなぁ…🤔🤔
マグニフィコ王による統制で国としては問題なく機能していた中、
主人公一味がクーデターを起こして国家を崩壊させてハッピーエンドのﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼで終わる作品です💁♂️
全然ハッピー違うねんけどな🤔🤔🤔
ディズニーには魅力的な悪役を描く力が無くなったのかと言いたくなるぐらいには、
マグニフィコ王を悪役としての引き立たせ方が悪い。
むしろ、考え方によっては独裁者ではあるものの、国のことを考え、一番ベストな形で統治してきた王様なので、
言うほど悪人でもない🤔🤔
主人公アーシャを始めとした一味が独りよがりで身勝手なクーデターさえ起こさなければ、
言うて今まで問題なかった統治が崩れることもなかったし、
無理やりマグニフィコ王を悪に仕立て上げた挙句に始末して満足気になっている自己中心的なストーリーでしたよ🤔🤔
結局は国家は崩壊し、その後どうすんねんって話なのですが、
自らが作り出した悪役を成敗してハッピーエンドの形を取っているので、
これから先のことなんて全く考えてないんですよね🤔
むしろバッドエンドでは？？
この辺りのストーリーに乗れるかどうかで評価はガラッと変わりそうな気はしますが…🤔🤔
100周年記念らしく、オマージュを忍ばせた作品ですので、そういう面では楽しめるのかもしれませんが、
100周年記念作品という大事な作品で、ストーリーが破綻した作品を見せつけられるとは思わなかったので、
これ個人的には人には全くオススメ出来ないんですよねぇ😲😲
最近のディズニーの浅はかな部分がモリモリに詰まった作品でした。
ディズニーアニメーションなら他に面白い作品山ほどありますからねぇ😲
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