どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️本日紹介する作品はこちら！！
ピエール・モレル監督作品『ザ・ボディガード/ローグ・ミッション』です💁♂️💁♂️
原題の『Freelance』から、何をどう考えたらこういう邦題になるんでしょうねぇ🤔🤔
何より、ピエール・モレルクラスの監督作品の邦題がZ級映画臭漂うネーミングをつけられてしまったのが悲しい…😢😢
肝心の内容で盛り返せるやろか…🤔🤔
作品情報
【製作年】20年
【原題】Freelance
【上映時間】108分
【ジャンル】アクション/コメディ
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ピエール・モレル
【出演】
ジョン・シナ
アリソン・ブリー
フアン・パブロ・ラバ
アリス・イヴ
クリスチャン・スレイター
マートン・ソーカス
作品概要・あらすじ
「96時間」のピエール・モレル監督とアクション俳優ジョン・シナがタッグを組んだアクションコメディ。
元特殊部隊員のメイソンは引退後の生活に刺激を求め、南米の独裁国家へ取材に行くという記者クレアの護衛任務を引き受ける。しかし独裁者のインタビュー中にクーデターが発生し、2人はジャングルへ逃げ込む事態に陥ってしまう。追手を逃れながら大自然の中で過酷なサバイバルを続けるうちに、メイソンとクレアとの間には思わぬ絆が芽生えはじめる。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」のアリソン・ブリーがクレアを演じ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イブが共演。「未体験ゾーンの映画たち2025」（25年1月3日～、ヒューマントラストシネマ渋谷）上映作品。
『ザ・ボディガード/ローグ・ミッション』の感想
モレル監督はハードボイルドな作風の方がマッチしているのでした…。
リーアム・ニーソンを肉体派俳優へ変貌させた『96時間』、
ショーン・ペンをこれまた肉体派俳優へ改造した『ザ・ガンマン』など、
知性派俳優を肉体派へ魔改造することで知られるピエール・モレル監督の最新作です💁♂️💁♂️
主演は初めから肉体派俳優のジョン・シナということで、
どんなもんかと鑑賞してみましたが…。
ジョン・シナはここのところ完全にコメディ俳優路線を進んでいるようで、
硬派なアクション映画は減っているような🤔🤔
そしてまたこれが絶妙にピエール・モレル監督の作風とミスマッチ。
監督の手腕なのかそもそもの脚本がイマイチなのかは微妙なところですが、
ピエール・モレル監督作品としては驚くほどイマイチな作品でした😢
元特殊部隊員が独裁国家でボディガード業に勤しむわけですが、
全体的に目新しさのないアクション映画という印象がぬぐえず、
アクション面とコメディ面がミスマッチしており、絶妙に足を引っ張っていました。
コメディ要素がグダグダにしか見えず、キレも締まりもない作品に感じましたね。
共演にクリスチャン・スレーターが登場しているので、
これまた黒幕なのかどうかと怪しい存在ではありましたが、
イマイチ使いこなせていないように思いましたね🤔🤔
同じテーマで映画を撮るにしても、コメディ要素を封印して、
モレル監督得意のハードボイルドアクション映画として撮れば、
もしかしたら評価が変わっていたようにも思いますね🤔🤔
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